【CP+2023】4年振りにリアル会場で開催だけど私は初参戦。

カメラ・レンズ
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中国から始まった感染症の影響で開催できなかったイベントが無事にリアル会場で開催されましたよ!

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最新技術に少しだけ早く触れることのできる機会なので楽しみ。普段はオールドレンズを楽しんでいるので現代のレンズはあまり関心はないけど、たまには最新技術に触れてみるのも良いかもなーってことで参戦しました。

ちなみに今回の撮影に使ったレンズはHelios-44-2 58mm F2です。

本当はレビューしてから今回のCP+の話を書きたかったんだけど、まだ作例が揃ってないのと旬な話を先に書いた方が良いだろうってことで順番が前後してます。

カメラはFUJIFILM X-T3↓

もちろんLens Turbo Ⅱと組み合わせています↓

今回は写真多めです。基本的に開放(F2)で撮ってます。

 

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ちょっとワクワクするね。

天気はあいにくの曇り。だけどそこまで寒くなかったので助かったー。

これですな。特に目的はないけど雰囲気を感じてきます。

 

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まずはアウトレットコーナーへ。

事前情報でどうやらアウトレット商品の売り場の人気が凄いらしいとのことで行ってみたら早速の行列。大体50分待ちって感じでした。開催期間中で唯一の平日だったのでそこまで凄い行列ではなかったかな。

Helios-44-2 58mm F2 / F2

待ってる途中に観覧車が見えたので撮りながら時間を潰してました。

Helios-44-2 58mm F2 / F2.8

1段絞るだけでシャープさがぐっと増します。

もうちょい。並んでる人を見てて思ったのはSONYのカメラとPeak Designのカメラバッグを持ってる人が多い印象。

ちなみに私はBrevite Jumperを持っていきました。

汚れが目立ってきたので色違いを買おうか検討するくらい気に入ってます。何で白にしたんだろう…?

【Brevite Jumper】これはカメラバッグのゴールかもしれない…。【レビュー】
これがカメラバッグのゴールになりそうです。なるといいなぁ…。

というわけでアウトレットコーナーに案内されたわけなんだけど…

めっちゃ広い。感染症対策のためなんだろうけど売り場以外のスペースがとにかく広い。

買い物時間は20分ってことでカウントダウンされます。

カメラバッグとかレンズフィルターや三脚が多く置いてありましたが、特に目当ての物はなかったので20分でも時間は足りました。

で、ここからメインの会場に直接入ることができるので各ブースを散策します。

 

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1 Canon

プロカメラマンと呼ばれる人のほとんどが使っているであろうCanonですがVRMR推しでした。

ゴーグルをつけてる人がいっぱい。未来ですな。

謎のオブジェもいました。

他にも撮影スペースもあってチャリンコが飛んでました。多分動体にピタッとピントが合うのを体験できるスペースっぽいけど私はオールドレンズなのでマニュアルフォーカス。これはある意味戦いですよ。もちろん開放(F2)で撮ります。

で、おりゃー!って撮ったのがこれ。ピントがちょっと手前になってしまった…。

これくらいが今の私の限界でした。絞ればもっと楽に撮れると思うんだけど手に入れたばかりのレンズなので開放で撮りたくなります。

 

2 FUJIFILM

次はお世話になってますFUJIFILM。

チェキ推しでした。

最近人気だよね。

これなんて28mmF2のレンズなので明るい広角って感じで普通に優秀だと思います。

スマホと連動できてプリントもできるコンデジって感じです。

ブースの奥の方に進むとフィルムシミュレーションの説明がありました。

各カメラの位置付け。私もいつかはGFX…。

 

3 Nikon

次はNikon。

Zマウントがいっぱい。

Nikon Z fcは貼り替えのパターンが展示されてました。

混んでたので正面から撮れなかったけど雰囲気は伝わるかと思います。

私は持ってないけどレッドブラウンがカッコいいね。

 

4 SONY

次はSONYです。

圧巻のレンズ達です。

SONYのブースはモデルさんがいっぱいいたので写真はHelios-44-2 58mm F2のレビューに出す予定です。

 

5 COSINA

コシナといえばフォクトレンダーですよ。

急にラグジュアリー感のあるディスプレイ。

参考出展のレンズもありました。ULTRON 27mm F2だって。

 

フルサイズ換算で約40mmと若干中途半端な感じもしますが、広角と標準の両方の良いところが出そうで好印象です。

そしてNOKTON 35mm F0.9 Asphericalもありました。盛大にピントを外してますが…。

絞りリングがレンズの先端にあります。てかF0.9の世界は気になります。

いわゆる中華レンズの7artisans 35mm f0.95に近い構成ですが、NOKTONってことを考えると期待値も上がるね。

フォクトレンダーってことを考えると価格が高そうだしF0.9だとピント合わせも大変そうね。

ちょっと欲しいかも。

 

6 サイトロジャパン

ジャパンとついてますが中華レンズを展示してました。

KAMLANって調べてみると中国、台湾、ドイツの3国のプロチームによって設立されたらしいです。

LAOWAのレンズも量販店でよく見かけるようになった気がします。

日本も頑張れ。

 

7 TAMRON

次はTAMRONです。

私のイメージとしてはコスパの良いレンズかな。オールドレンズだけどTAMRONのレンズは数本持ってますがなかなか優秀。

【レンズ沼14】TAMRON SP 90mm F2.5 52Bで撮りました。【ポートレートマクロ】
伝説のはじまりと言われるレンズは現代でも通用するレンズでした。
【レンズ沼16】35-70mm F3.5 CF MACRO BBAR MC 17Aは銘レンズなのか?
単焦点レンズをメインで使ってる人が1本あると良いと言われるまとめレンズはこれなのかもしれない…。

SP 90mmF2.5 MACRO 52Bは寄れるポートレートとして愛用してるし、35-70mm f3.5 CF MACRO BBAR MC 17Aは何を撮るか決まっていないけど荷物は少なくしたいってときに持ち出すレンズとして活躍しています。

現代のレンズでもSONYの単焦点レンズはコスパ良いなーと思います。j何気に細かいところだけどフィルター径を67mmで統一しているのも分かってるなーって気がします。

そんなTAMRONのブースは日本的な感じ。

和傘って良いよね。それにしてもまだレビューしてないけどHelios-44-2 58mm F2のロシアンホワイト的な色がめっちゃ良いわ。

タムロンって漢字表記あったのか…?

 

8 LUMIX(Panasonic)とOM SYSTEM

Panasonicは動画推しでした。

なんか個人的にPanasonicって家電のイメージが強いんだよなー。

OM SYSTEMは風景写真推しでした。

フィルターなしでNDフィルターを使ったような処理ができるとのこと。

 

9 SIGMA

SIGMAのレンズはOLYMPUSを使ってた時代から使用しているくらい好きなブランドです。

Nikon Zマウント用のレンズを参考展示してました。

まだ価格は分からないけどコスパ良いんだろうなー。

FUJIFILM Xマウント用のレンズも発見。

広角から中望遠までカバーしてるのにコンパクトにまとまってると思います。前に出たFUJIFILM用の単焦点レンズのときも思ったんだけど絞りリングがないのが不満…。

SIGMA fp Lも展示してありました。この構成カッコいいね。もし私がフルサイズカメラ買うとしたらこれだな。

 

10 KOWAとMeyer Optik Görlitz

KOWAのブースは双眼鏡などを多く展示してました。

ひっそりと展示してあったオールドレンズが美しかったなー。

Meyer Optik Görlitzのレンズもカッコよかったなー。

デザインが秀逸。多分価格は高い。

 

その他

他にも周辺機器のメーカーも出展してました。GODOXはカラーバリエーション豊富なストロボが揃ってました。

まだ本格的な出番はないですがGodox Lux seniorは常備してます。

【外観編】Godox Lux Seniorを買いました。
今年はストロボを突き詰める1年にしたいと思います。被写体(実験台)募集です。

他にもパーツが透明な三脚も発見。めっちゃ美しい。

他にもよく知ってるメーカーから初めましての物までいっぱいありました。

 

来年も参加するかも。

そんなわけで、とんでもなく長くなってしまったけど初参戦のCP+2023は楽しいイベントでした。これでも写真かなり削ったんだけどなー。

CEATECのカメラ版みたいな感じで楽しかったわー。少し先の未来に触れる的な。これは毎年恒例の参加イベントになる可能性があると思いました。

 

 

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