【外観編】Godox Lux Seniorを買いました。

カメラ・レンズ
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すぐにフラグ回収しました(笑)

楽天ポイントのおかげで安く手に入れることができました。ありがたい。

手に入れたは良いけどまだ実際に撮影で使う機会がないので今回は外観だけ見ていこうと思います。ネット上の情報だと日本人のレビューは案件ばかりだったのであまり売れてないのかなーって気もしましたが気になると止まらない性格なので半分人柱のつもりで買いました。

 

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Godox Lux Senior

Godox Lux senior

とにかくデザインが素敵です↓

Godoxってメーカーは名前くらいしか知らなかったけど中華メーカーの中では評判が良いらしいね。

GODOX Photo Equipment Co.,Ltd.
Founded in 1993 as a high-tech manufacturing facility specializing in lighting and audio equipment, ...

人気の理由はコスパとバッテリー持ちが良いとのこと。今回購入したGodox Lux Seniorに関してはあまりコスパは良くないけどね。大体1万円以内でそこそこ良いのが揃ってる印象です。

 

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付属品をチェック

左から取説(中国語と英語)トリガーケーブル、充電用USBA-USBCケーブル、収納用の袋でした。

日本語の取説がないのがちょっとなーって感じですが英語表記があるので何となく理解できました。

日本語マニュアル見つけました↓

Godox Lux シニア レトロ カメラ フラッシュ 取扱説明書
この包括的なユーザー マニュアルで、Godox Lux シニア レトロ カメラ フラッシュの使用方法を学びましょう。 その実用的な機能、絶妙な構造、レトロなデザインを発見してください。 IS4 DO ...

トリガーケーブルはフィルムカメラなどで使うことができるケーブルですが、私は使ったことがないので分からん…。私の愛用しているFUJIFILM X-T5にも対応しているのでストロボの位置を変えたいときに役立つかも。

次にUSBケーブルですが、手持ちのUSB-Cケーブルで充電しようとしたけどできなかった…。USB-PDがダメだったのか付属のケーブルがダメだったのかちょっと原因が分からない状態。

両端がUSB-CのケーブルをAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)に接続して充電しようとしたら反応なし。もう少し試してみるけど基本USB-Cで充電できる環境になっているので使えないと困るなー。

収納用の巾着袋はそこそこしっかりしてます。セミハードケースだと安心かなーとは思うけどバッグの中に入れておく分には問題ないと思います。

このGのマークが良い感じ。

 

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本体をチェック。

本体はしっかり収納されてました。さすが中華メーカーだけど評判が良いだけあるなー。

Godoxのロゴは少々控えめ。これくらいの主張がちょうど良いと思います。

本体はこんな感じ。比較的小型だと思います。

iPhone13と並べてみました。少し小さいくらいかな。でもさすがに厚みは倍以上あります。

サイドには充電用のUSB-C端子とトリガーケーブル用の端子がありました。特に保護用の蓋はないですが蓋の劣化が気になるので私はなくて問題ないです。

背面には操作用のパネルがありました。

もう少し近くで見てみます。左下には電源スイッチがあってM(マニュアル)A(オート)の切り替えができます。

左上のスイッチはシンクロ用のスイッチらしいけど使わないのでOFFの状態のままにしてます。

ダイヤルの1/1〜1/64ストロボの強さの調整。1/1がフル発光で1/64で発光量が最小になります。

その下のダイヤルは距離のパネルになります。まぁ参考程度に見ればOKだと思います。

使い方としては1/64で撮って光量が弱いと思ったら1/32に切り替えながらちょうど良い光量を探るような使い方で良いと思います。

これらはM(マニュアル)で使うときに設定が反映されます。

A(オート)で使うときはダイヤルの設定は反映されずストロボ本体の光学センサーで光を感知し最適な光量で発光するとのこと。

本体の正面の蓋を開けるとこんな感じ。

写真の赤いレバーをスライドすると発光部分が前に飛び出ます。

こんな感じで飛び出ます。戻すときは電球を指で押すと引っ込みます。特に熱くなるとかはなかったけど指で押すのは精神的にちょっとなーって気がするので私は布ごしに押すようにしています。クリーニング用のクロスを使ってます。

重なっている羽を時計回りに広げるとこうなります。なかなか良いじゃない。この形のストロボというかフラッシュは1960年台の撮影スタイルとのことです。

 

FUJIFILM X-T3に取り付けてみます。

なかなかの迫力。クラシックな雰囲気が良いね。ちなみに取り付けはホットシューに取り付けてネジで締めて固定します。

羽を収納するとこうなります。

これがちょっと不満なんだけど角度の調整はできません。せめて前に倒せたら付けっぱなしでも持ち運びできたかもしれないんだけどね。さらに上に向けることができればバウンス撮影など撮影の幅が広がるのになーと。

NikonのBC-7型っていう古いストロボなんだけど、これは上に角度変えられるんだよね。中古カメラやで実物を見たことがあるんだけどなかなかカッコよかった。でもNikon F用なので多分FUJIFILMのカメラでは使えないと思います。変換みたいなのあるのかね?

とにかくこれができたら最高だったんだけどね。ちょっと残念。Godox Lux seniorの人気が出れば改良型にも期待できるんだけど、あまり売れてる様子はない気がします。(記事更新時)

 

とりあえず試し撮りしました。

正直あまり被写体との距離が取れないのであまり参考になりませんが室内で撮ってみました。

まずはA(オート)で撮ってみました。なかなか良いんじゃないかな。

次はM(マニュアル)で撮ってみました。オートの時とほとんど変わらないので同じ設定だったのかも。

ついでにFUJIFILM EF-X8でも撮ってみました。

背景の影が少し濃いのと光の当たり方が中心に集まっているような感じがします。

マニュアルで撮ったら色温度がかなり青くなった…。

ちなみにGodox Lux Seniorの1/64とFUJIFILM EF-X8の1/32で同じくらいの発光量でした。ちなみにGodox Lux Seniorはガイドナンバー14でFUJIFILM EF-X8はガイドナンバー8です。この辺の差が出てるのかなって気がします。

 

次は実際にポートレートでの作例と言いたいですが…。

そんなわけで、久しぶりに物欲に任せて買い物しました。

私はポートレートで日中シンクロしてみたいと思って買ったのですが、特に撮影の予定もなくいつ実戦投入するかは未定です…。

日中シンクロについてはこちらが分かりやすいです↓

【ストロボ使い方】日中シンクロで屋外ポートレートを撮る基本の設定
ストロボを買ったらぜひ挑戦してもらいたいのが日中シンクロ。一見すると難易度が高いように思えますが、ステップ通りに撮影すれば誰でもカンタンに撮れますよ。クリップオンストロボの基本撮影からオフカメラ(ワイ...

とりあえずいつ来るか分からないチャンスに備えてしばらくは常に持ち出そうと思います。

 

今回購入したのはこちら↓

 

 

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