今回はBluetooth関連の製品を試してみました。まぁ簡単に言うと送受信に対応したレシーバーなんだけど、外に持ち出すよりは自宅などで据え置きで使うのに良いかもしれないかなーと思いました。
というわけでサクッと書いていきますよ。
箱は少し残念でした…。
使うのは中身なので箱は別にどうであっても良いんだけど私のようにレビューする人にとっては多少気になるところです。
OXOQO Bluetoothトランスミッタ 2-in-1 ワイヤレスオーディオレシーバー 受信送信兼用 2モード付き 高音質 7時間連続作動 10m転送距離 1対2接続可能3.5mmオーディオデバイスに対応 日本語取扱説明書付き ブラック
Amazonのレビューも参考にしてます↓
日本のストアから削除されてました…。
お分り頂けだだろうか?箱の正面にシールが貼ってあったんですよねー。しかも剥がすとヤバいやつです。どうでもいいところだけど個人的には少し残念…。
送受信対応のBluetoothトランスミッターだよーってことです。
付属品と本体をチェック。
付属品は写真の上にあるのが取説(英語)で左からステレオミニ(メス)-RCA(オス)とステレオミニ(オス-オス)と充電用microUSB-USBと本体です。取説が英語なのでちょっと苦戦しました。
これが本体です。なんかぱっと見ではマウスにも見えますな(笑)中心にあるボタンを長押しするとペアリングモードになります。
底面に電源スイッチと受信送信の切り替えスイッチがあります。
背面には音声用のステレオミニ端子と充電用のmicroUSB端子があります。
使い方は?
底面にあるTXとRXスイッチですが、TXは送信です。具体的にはこういう使い方になります。
Bluetoothに対応していないオーディオやテレビなどと有線で接続してBluetooth対応のイヤホンなどで受信することができます。
そしてRXは受信です。具体的な使い方はこうなります。
Bluetoothに対応したスマートフォンやオーディオとBluetooth接続して本体のステレオミニ端子にスピーカーなどを接続することで無線で音声を飛ばすことができます。
要するにBluetooth対応のオーディオ機器として使えるようになるわけですな。
過去に私が書いた記事で同じような物がありました。
Amazonのレビューも参考にしてます↓
これですな。内容的には同じです。かなり便利ですよ。
音質はどうなのか?
これがちょっと面白い結果になりました。
基本的には送受信する機器なので音質にはほとんど関係ないと思ってましたが、何故か受信と送信で音が変わりました。
具体的にはTX(送信)モードでは特に音質に変化はありませんでしたがRX(受信)モードだと極端に低音が減りました。ラジオみたいな軽い音です。複数のイヤホンやスピーカーで試しましたが全て同じ結果…。原因は分りませんでしたが音質的に実用的なのはTX(送信)モードですな。
まとめます。
そんなわけで、最近ではスマートフォンで音楽を聴いたりすることが多いと思うのでBluetoothに対応していないスピーカーなどに今回の製品を使うことで対応することができます。テレビに接続して音声をBluetoothに対応させるって使い方もできますなー。