先日、宮古島に行ってきたけど5日中4日が曇りというなかなか天気に恵まれない旅になりました…。
でも気温はそこまで高くなくて過ごしやすかったので良しと思っています。初日が晴れて27度だったのでこれはやばいと思ったんだよね。モバイルハンディファン持ってきて正解でした。
飛行機の中も暑かったので最後まで大活躍↓
今年の夏はさらに空調服を買おうと思ってるので暑さ対策の戦いはまだまだ終わりそうにないです…。
instax palで色々撮ってみました。
先日買ったinstax palをこんな感じでFUJIFILM X-T5に装着して歩き回りました。
この話の続きです↓
この状態で適当に歩きながら気が向いたらinstax palのシャッターも押すって感じの使い方です。
基本的にはiPhoneのアプリ連携はしないでノーファインダーで撮ってます。
後になって気がついたけどカメラの上に取り付ける場合はX-T5のレンズが写り込まないように気をつける必要があります。実際に何枚か写り込んでたのでクロップしました。
microSDに保存されてる写真の方が画質良いです。
ちなみにinstax palで撮った写真は本体とmicroSDカードに保存されますが、今回はmicroSDカードに保存された写真を作例として出してます。
理由としては本体に保存される写真データはプリント用のサイズにリサイズされているのでスマホなどの画面で見るにはなかなか厳しい画質なんだよね。
microSDに保存されるデータは本体内で修正される前のデータになるので、ある程度画質は維持されてます。
というわけで、instax palで撮影した写真を見てみます。
日中の撮影でもノイズマシマシ。
普段50mmから135mmの画角で撮ってるので、やっぱ広角はめっちゃ広いなーって感じです。そして予想はしてたけどノイズが凄い!レンズの性能なのか、あえての味付けなのか分からないけど基本的にノイズはあるものとして考えた方が良さそう。
これも盛大なノイズ。何を撮ってるのかは分かるけど。
逆光で撮るとこんな感じ。逆光耐性はあるっぽい。
この日の浅草寺は運良くいつもより人が少なかった。
これも逆光だけど明るいところも暗いところもノイズ。でも何を撮ってるのかは分かる。
場所は変わって新宿。〇〇年前の新宿ですって雰囲気はあるけど、2024年3月8日の新宿ヨドバシです。
ノスタルジックな感じよね。
定期的に話題になる新宿駅の目の前にある排気口だったかな。近寄ったけど16mmなので遠くなりました。
夜間はなかなか厳しいかも。
意図したノイズなのか分からないけど、夜間ではさらにノイズマシマシになります。
フラッシュはなしで撮ってます。盛大にノイズが乗ってます。
ちょっと夜間は難しいかもしれないなー。
今回試せてないけど近距離の被写体をフラッシュ使って撮ればもうちょっと違う感じになるかもしれないので覚えてたら試します(笑)
宮古島でも少しだけ撮りました。
めちゃくちゃレンズが写り込んでたので16:9にクロップしてます。なんか昔のガラケーのカメラみたいな写り。
ノイズは相変わらずだけど色味は実際に目で見た感じに近いのでそこは悪くないと思います。
この岩がかなり攻撃的なんだよね。手をついたら指に刺さりました…。
ノーファインダーで撮りまくって後で見返すと面白いです。
そんなわけで、いろいろ撮ってみましたが基本的に何を撮ってもノイズは乗ります。そのノイズを味と思うか低画質と思うか…だと思いました。
私の場合は何を撮ってるか分かるレベルだし普段オールドレンズで撮ってるからなのか低画質とは思うけど味かなーとも思います。今回試せなかった近距離で撮ったらどうなるか?というのは気になります。チェキって風景撮影よりも近距離での人物撮影のほうが向いてるかもしれないという可能性もありそう…。
ちょっと人を撮る機会が近々あるので試してみようかなー。
今回使ったカメラはこれ↓