MacBook Airに外付けでメモリを付けてiMacのiPhotoライブラリをコピーして持ち出そう!というわけで今回は転送速度について調べてみました。
前回の日記では大容量のmicroSDを小型のアダプタに挿して使うのはどうか?となりました。
まずはSDカードには「CLASS○」ってのがあります。(○には数字が入り10が最大)
CLASS10の場合は読み込みと書き込みの速度が理論値で「23MB/秒」でした。
さらに最新ではUHS-Iという規格があってもっと転送速度が上がります。
ややこしいことに、そのUHS-Iにも「モード」というのが複数あります。
今回は量販店で見つけた「SDR104」と「SDR50」について書いてみます。
SDR104のSDカードは、
読み込み95MB/s
になってます。もちろん理論値ですが。
そしてSDR50のSDカードだと、
読み込み45MB/s
になります。
ここまでがSDカードの転送速度の話です。次にUSBの転送速度です。
USBには2.0と3.0のバージョンがあります。(今回1.0、1.1、3.1などのバージョンについては省略します)
USB2.0の転送速度は、
480Mbpsです。
USB3.0の転送速度は、
5Gbps (5120Mbps)です。
もちろん理論値ですが。
ここでUSBとSDカードで速度の単位が異なってます。なのでSDカードの転送速度の単位に直すと、
USB2.0の480Mbpsは60MB/s
USB3.0の5Gbps (5120Mbps)は640MB/s
になります。
こんな感じでPCのスペックでも速度は変わると思いますが理論値だけで見るとSDカードよりUSBメモリを選んだほうが転送速度は期待できそうですな。
今日、家電量販店で見る限りUHS-I対応のSDは15,000円前後とかなり高額です。
まぁPhotoライブラリが60GBもあるって問題は解決してないんだけどね。どーすっかな。