【可能性は無限!】TaoTronics TT-BA07 Bleutooth 4.1 トランスミッターをチェックする。

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iPhoneのBluetoothってapt-Xに対応してないよね…。だったり、手持ちのヘッドホンがBluetooth対応だったらなー。といった悩みを解決できるかもしれないというのが今回のテーマだったりします。

というわけで、今回は考えようによってはかなり使えるかもしれないぞ!っていう製品をチェックしてみました。

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届いたのは小さな箱。

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Bleutooth 4.1 トランスミッター レシーバー 2-イン-1 アダプター 受信機+送信機 3.5mm オーディオデバイスに対応 2台をシームレスに接続 ハイレスポンス 充電しながらでも再生 aptX採用のCDクオリティ 連続転送時間10時間 TaoTronics TT-BA07

販売終了してました…↓

いわゆるBluetoothレシーバーなんだけど、特徴としてはモードの切り替えで送受信可能なのとバッテリー内蔵(連続再生時間10時間)ってことです。しかもかなりの小型です。ボタンも電源だけとシンプル。

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付属品は右から充電用microUSB-USBケーブル、ステレオミニプラグ(メス)-RCA、ステレオミニプラグ(オス)-ステレオミニプラグ(オス)、本体、取説です。

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オーディオ出力用のステレオミニプラグと充電用のmicroUSBの端子があります。

このレシーバーには送受信モードを切り替えるスイッチがあります。

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まずは送信モードから。写真にあるスイッチをTXにします。これでトランスミッターモード(送信)になります。具体的には接続した機器の音をBluetoothで飛ばすことができます。

Bluetoothのペアリング方法は、

TT-BA07の電源をずっと長押ししてLEDが点滅するまでひたすら押す。

②接続するBluetoothヘッドホンなどをペアリングモードにしてTT-BA07の近くに置く。

③接続完了。

割と簡単でした。

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こんな感じでiPhoneのイヤホンジャックに接続すればiPhoneの音がBluetoothで送信できるわけですな。まぁここで疑問に思うであろうiPhoneはBluetoothに対応してるじゃないか?と…。そこなんですよ!私が考えたのは…

iPhoneの音を高音質と言われるapt-Xで送信できるわけですよ。

まぁ毎回先入観なく聴いた方が幸せになれます(笑)って書いてるくせに、どうせならapt-Xで聴きたい!と思ってしまう不思議…。早速iPhoneから普段通りBluetoothで飛ばしてる音とTT-BA07で飛ばした音で聴き比べてみました。

しかし…

私の耳では分からなかった…(笑)多分iPhoneからだとAACで送信してるので違いが分からなかったんだろうと…。まぁ私の耳ではこんなもんですよ。

毎回書いてますがSBC<AAC<apt-Xって感じで音質が良くなります。

ちなみに充電しながら使うことができるのでテレビの音をBluetoothで飛ばしたりする使い方を紹介してる人が多いです。

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そして次はスイッチをRXにしてレシーバーモード(受信)にします。

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これは単純に受信機になるのでiPhoneの音をBluetoothで飛ばしたのをTT-BA07で受信して聴くことができるという感じ。

このホームページ内で地味に好評なELECOM エレコム LBT-PAR500AVBKと同じような使い方ができます。

Bluetoothレシーバーに戻りました。
やっぱ無線は快適ですよ。 ELECOM LBT-PHP500AVBK Amazonのレビューも参考にしてます↓ 私が買ったのはイヤホンなしのモデルです。 イヤホンがあるモデルもあります。 エレコム ブ...

TT-BA07はバッテリー内蔵なのでこんな使い方もできるわけです。しかも連続再生時間は10時間なので、かなり実用的です。

ちなみにイヤホンは先日EarPodsのアクセサリーを買ったので久しぶりに出先でも使ってます。

【装着感アップ!】earhoox for EarPodsを買いました。
Appleの純正イヤホンと言えば今はEarPodsですが、標準イヤホンとは言ってもその音質はなかなか良いんですよ。 Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓ レビューも書いてます↓ 正直その辺の...

素直な音なので気に入ってます。

iOS端末(iPhoneやiPad)と接続時にバッテリー残量は表示されませんでした。それと電源ボタンで再生、停止はできますが曲送りや曲戻しや音量調整はできないので基本的に接続しているスマートフォンなどで調整します。

ちょっと困ったのは電源起動の音がでかい…。しかもTT-BA07で音量調整ができないのでどうしようもない問題。まぁこれだけの小型なので我慢します(笑)

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最近ではリケーブルできるヘッドホンも増えているので、こんな接続も可能です。Bluetoothに対応してないヘッドホンもBluetooth対応にできます。

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本体が小型なので写真のように固定すればスマートになります。私はゼンハイザーのゼンハイザー MOMENTUMを買って使うのもありかなーと考えてます。しばらく前だけど久しぶりに一目惚れした音だったのよ。

狙うなら中古かな…。てかこのヘッドホンのBluetooth対応モデルが出たのよね。

Bluetooth対応モデルは価格が倍くらいするので、普通に有線モデルにを組み合わせるのが安上がりですな。てかこのヘッドホンは端子が3.5mmじゃないのよね…。っていう問題もあって購入に踏み切れないのもある。

そんなわけで、長くなったのでまとめますよ。

良いところ。

バッテリー内蔵(連続再生時間10時間)

送受信可能

小型で軽量

2台同時接続で同じ音楽を聴くことができる

微妙なところ。

音量調整ができないのでTT-BA07のシステム音がでかい

iOSで電池残量の表示が非対応

しょうがない部分もあるけど製品自体はとても良いのでアイデア次第ではかなり有効な使い方ができると思います。私は上の写真に載せてあるEarPodsに接続する使い方で現在使用してます。レシーバーが小型なので適当にポケットに入れてます。

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