もう風化してるような気がしますが…あの日から6年が経ちました。
Yahoo!では「3.11」で検索すると1人につき10円が寄付されるっていう活動をしてますが、最近私がこれはすごいなーと思ったのはこれです。
これは文字だけの広告なんだけど、これを表示した場所がなかなかすごいんですよ。
現地に行って見て見たかったけど気がつくのが遅かったのでネットから拾ってきました。ちょうどこの赤くなっている文字の部分の高さまで津波が来たわけです。かなりリアリティーのあるちょっと衝撃的な感じですな。これが津波となって来るってことは波が来たと思ったら引いて、また津波となって車や建物と一緒に来るんだから人間の力ではどうにもならない圧倒的な力と恐怖ですよ。
もう何年も前から東京にも○年以内に大地震が来るって専門家(笑)たちが予言してるんだけど都市部だと火災の影響も大きそうです。もちろん震源地によっては津波もありえるでしょう。
私はいつも思いますが、どのタイミングで地震に巻き込まれるのか?ってことを考えてます。まぁ考えてもどうにもならないんだけど、例えば地下鉄に乗ってる時に地震に巻き込まれたら…。とかライブハウスなどの地下にいたとしたら…など。いろいろ想像はしてますが正直生き残れるかは運の要素が大きいのかなーと思ってしまいます。
私がやたらと荷物が多いのは6年前の震災を都心で経験してから通信環境は重要である。と考えたからです。もし運良く助かったとしてもそれを伝える手段がないというのは少なからず問題かなーと思います。もちろん食料なども重要ですが常に非常食を持ち歩くのは現実的ではないので…。
実際に6年前の震災発生時には私は携帯電話を2台持ちしていたので周りの知らない人に電話を貸したりもしました。なぜか音声通話は繋がりにくかったけどインターネットは比較的繋がりやすかったんですよ。どこでどう役に立つか分からないので私の場合は携帯電話(スマートフォン)のバッテリーは最低でも3日間は持つようにモバイルバッテリーを持ち歩くようにしてます。実際に震災当時は乾電池の買い占めも発生してたので、そんな人が1人くらいいても良いのかなーと思います(笑)
まぁ当時はLINEが今みたいに流行る前だったので通信回線は空いてましたが今となっては災害時には通信も壊滅的な混雑が予想されます。
いつか必ず起こるであろう大災害に対しどうやって備えていこうかなと考えてたら私にとって重要なのはバッテリーだったって話でした(笑)
最後にサンドウィッチマンのポッドキャストを私は聴いてます。東日本の震災についてがテーマのはずが全然違う話をしていたりと面白いのでオススメです。