今回はMac、Windows対応の写真編集ソフトの話です。って最近写真撮ってないんだけどね(笑)
「魚の目」って名前のソフトなんだけど魚眼レンズで撮影した写真を超広角レンズで撮った写真のように編集することができるわけです。
作者様のホームページはこちら。ソフトのDLもできます↓
ちょっと使ってみたけどなかなか簡単で良い感じに編集できたので、使い方も含め軽く解説したいと思います。
まずは魚眼レンズで撮影した写真を用意。
最近写真を撮ってなかったので過去に撮った写真で試してみることにします。写真をクリックすると拡大表示されますよ。
これは京都ひとり旅をした時に撮った京都タワーですな。ちなみにiPhoneにリッチマンレンズを取り付けて撮影してます。
Amazonのレビューも参考にしてます↓
個人的に超オススメの魚眼レンズです。
レビューも書いてます↓
それでは編集することでどうなるのか見ていきましょう。
ソフトはシンプルです。
ソフトを起動するとこんなウィンドウが開きます。英語表示ですが使い方はシンプルです。
さっき出した京都タワーの写真を編集してる時の表示です。適当にいじりながら補正の具合を確認します。何となくいじってもリアルタイムに変化が分かるので手探りで調整します。
で、編集後の写真はこうなりました。
道路の部分を見ると分かりますが、なかなか魚眼レンズっぽい丸い状態から補正されたと思います。ちなみに周辺の画質が粗いのはソフトのせいではなくiPhoneのレンズとリッチマンレンズの影響です。
他の写真も同じように編集してみました。
魚眼レンズっぽい感じになった鳥居も…
この通り修正できます。
魚眼レンズで自分撮りした写真も…
この通り補正されます。これはなかなか面白いです。
まとめます。
そんなわけで、魚眼レンズで撮った写真を超広角レンズで撮った感じに編集することができるソフトの話でした。今回はスマートフォンに外付けレンズを着けて撮った写真を編集してみましたが、私の持ってるOLYMPUS E-M10に魚眼レンズを着けて撮った写真を編集すれば画質も向上するでしょう。
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
マイクロフォーサーズのレンズだとコストパフォーマンスの高い魚眼レンズがあるんですよ。
レビューも書いてます↓
久しぶりにE-M10を持ち出してみようかなー。RICOHのGRも興味はあるんだけどね…。