今年からはRAW現像するぞ!
と意気込んだは良いものの2024年1月31日にサービス終了という残酷な宣告をされてどうすれば良いか試行錯誤していたのが前回の話…。

基本的に露出しか補正しないけどJPEGで修正するよりRAWで編集して現像した方が画質劣化を防げるということが実際に試して比較したらはっきり分かったのでやってみることにしたわけです。
現実は非常である。
というわけで、意気揚々と現像してSNSに出したりデータを渡すスピードを上げるために練習をしていたんだけど、こんなメールが届いたわけです。
1月30日に終了するから使えなくなるぜ!って内容です。
折角150枚くらい現像の練習して使い方慣れてきたのに…。とりあえず終わるのはどうしようもできないので前回の話でも追記で書いたけどRAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIXをインストールして使ってみたけど流石に使いにくすぎるし重すぎるので断念。
もう原点に戻ろうってことで純正の写真アプリ(Photos)で現像することで解決ということにしてました。
救いの手はあるのか?
ところがこのメールには続きがあったんだよね。
可哀想だからCapture One Proを60%割引するクーポンコードあげるよ!
露出くらいしか修正しないライトユーザーの私としては意地でも無料で使いたい…。でも60%割引ってことは買い切りで2万円か…。正直今後の事を考えたら買ってしまった方が幸せになれるんじゃないか?いや…でも2万円だぞ…。
とお金で解決しようか悩んでたんだけど、さらにこのメールには続きがあるんですよ。
無料のFUJIFILM RAW Converterを使えば作業できるよ!
…FUJIFILM RAW Converter…だと…?
これがめちゃくちゃ厄介で検索すると、高確率でRAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIXが出てくるのよ…。
こんな感じでCapture Oneが出てこない。そして驚くほど情報が少ない。
Capture Oneの公式HPにもそれらしき項目もないし一体どこからDLできるんだ?ってことで途方に暮れていたわけです。
ライセンス画面にいた…。
ふと、Capture One Express Fujifilmを導入したときも苦戦したことを思い出して、Capture OneのHPにログインしてライセンスを確認したところ…
あるんかい!
ってことでライセンスキーをコピーして、Capture Oneを起動してライセンスキーを削除して再起動してFUJIFILM RAW Converterのライセンスキーを入力して解決。
無事にFUJIFILM RAW Converterを導入できました。ここに辿り着くまで2日くらいかかりました。マジで分かりにくい…。
とりあえずCapture Oneのアプリは1つで、どのライセンスキーを入れるかでExpressになったりRAW Converterになったりするって感じでした。これに気がつくまでが大変だった…。そしてしれっとライセンスキーがあるのも初見じゃ分からん!
永久ってあるけど本当だよな?
これで完全に解決したはず…。
そんなわけで、いろいろ試しまくった結果無事にCapture Oneを2月以降も使っていけそうです。
FUJIFILMのカメラを使っていて私と同じように途方に暮れてた人の助けになればと思います。
こんな感じで練習してました(笑)
最近、首から来てるっぽい頭痛に悩んでたのでアクアイグニス武蔵野温泉でだらだら過ごしてました。

サウナがないからか週末でも人が少なめなので意外と穴場です。
ちなみにこれもFUJIFILM RAW Converterで現像してます。何か前よりも画質良くなったような気がする…かも。苦労したから脳内変換で画質良くなってるように見えます(笑)