ちょっと暑くなるの早すぎないか?ってくらい毎日暑くて辛い…。8月には40度まで気温が上がるんじゃないか?って勢いだなー。
先日、横須賀で久しぶりにポートレートを撮ったんだけど、命がけでした(笑)被写体の子はよくあの環境で楽しそうな表情してたなーと。私は死にそうな顔で撮ってましたがオールドレンズで撮ってるとマニュアルフォーカスなので集中力が続かずピント外しまくり。打率は低めでした。
今回は誰の役にも立たない小ネタです。
というわけで、今回はPENTAXから6月に発売されたHD PENTAX-FA 50mmF1.4とSMC PENTAX-FA 50mm F1.4 CLASSICとLens Turbo Ⅱと組み合わせてFUJIFILM X-T3で撮ったらどうなるのか?という誰の役にも立たないことをやってみました。
PENTAXって約40年間ずっとマウントが同じなんだよね。なので最新レンズもオールドレンズも同じペンタックスKマウント。
ちなみに初めて手に入れたオールドレンズはRIKENON 50mm F1.7でした。
写りがかなり良くて気に入ってます。
そんなペンタックスKマウントの新型レンズ2種類を試してみました。
当然ですがしっかり装着できました。
Lens Turbo Ⅱのおかげで50mm × 1.5 × 0.726 =54.45mmになります。ほぼフルサイズ画角になります。
欠点としてはオールドレンズと組み合わせるととにかく重くなります。
HD PENTAX-FA 50mmF1.4
コスパ良いと思います↓
新しいはずなのに古い感じもする不思議。
ちょっとチープな感じも良い。普段鉄の塊みたいなレンズを使ってるのでめっちゃ軽い。
ほぼ最短距離で撮影。ちなみに全て開放(F1.4)で撮ってます。中心の解像感は良好だけど、いわゆる現代のレンズのようなパキッとした写りではないかな。X-T3の影響なのかLens Turbo Ⅱの影響なのかも…。
ぼけは 滲んでる感じかな。
周辺は荒れ気味。
店内のめっちゃ明るい環境で撮ったので正直参考にはならないと思うけど、とりあえずこんな感じでした。
smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic
smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic
果たしてどの辺がClassicなのか?↓
レンズ先端のグリーンのリングはないです。
まずは、ほぼ最短撮影距離。Classicの方がピント面が滲んでるような感じ。
背景のぼけはだいたい同じような気がしました。
私には違いが分からん(笑)
屋外だと違いが分かるのかも…。
そんなわけで、店内で試す限り違いは分からなかったけど…おそらくClassicの方が逆光時にフレアが出やすいのかな?とパネルの写真を見て思いました(笑)
実は店頭でAPS-C専用か?って思ったのでLens Turbo Ⅱと組み合わせたらケラれるのかなー?と思ったのが試してみたきっかけでした。しかしちゃんと調べるとフルサイズにも対応してたのでマジで誰の役にも立たないことをやってしまったわけです。もちろんケラれることはありませんでした。
とりあえず他のメーカーの最新のレンズだとマウントアダプターもないので、例えば現行のSONYのレンズをFUJIFILMで使うようなことはできないけどPENTAXのレンズであればオールドレンズと同じ感じで使うことができるのが最新レンズなのにオールドレンズ的に使える楽しさがあるね。
って思った話です(笑)
今回使ってみたレンズはこちら↓
多分こっちが逆光耐性が弱い(多分)↓