クラウドファンディングサイトのkickstarterで出資募集をしていたDOCKCASEがついに製品化されて届きましたー。
製品の概要についてはこちらを見ると分かりやすいです↓
要するにMacBookのケースとUSBハブが一緒になったよ!っていう2in1的なスマートなケース。
数ヶ月前にkickstarterで見つけてから注目してました。USBハブをいつも持ち出すのはちょっと面倒だなーと思ってたので…。
ちなみにUSBハブはこれを使ってます↓
デザインが良いのとUSBポートが4つあるので楽曲制作などの作業をするときに重宝しています。
レビューも書いてます↓
とにかく持ち物をスマートにしたいと常日頃から思ってる私にとっては今回のDOCKCASEはなかなか楽しみな製品。では早速チェックしていきますよ。
パッケージはシンプル。
製品の箱はこういうものだよっていうのが一目で分かる感じです。
箱を開けると付属品がありました。接続用のUSB-Cケーブル(オスオス)と取説(英語)です。
USB-Cケーブルはフラットケーブルでした。
本体をチェックします。
私が出資したのはMacBook12インチ用なので色はブラックのみでMacBook Pro用だと他にもカラーがあるので、そこはちょっと残念でした。
私だったらレッドかブラウンを選んでただろうなー。
さりげなくロゴが入ってます。ちなみに開閉はマグネットでピタッと止まります。マグネットってとこがポイント高いです。
ケースの底面にはUSBハブがあります。かなり多機能で様々な端子やメディアに対応しています。
- SDカードスロット
- microSDカードスロット
- USB 3.0 A(最大転送速度480Mbps)×3ポート
- USB-C 3.1(最大転送速度5Gbps)
- USB-C(最大出力100w)
- HDMIビデオ出力(4K@30Hz、1080P@60Hz)
- Ethernet(1Gbps)
USBハブの内容としてはこんな感じです。かなり幅広くサポートしています。
DOCKCASEからMacBookに接続するためのUSB-Cの端子はサイドにあります。ちょっと切り抜きが雑かな(笑)
ケースにMacBookを収納してみました。何もケースを着けてない状態に合わせて作ってあるのでシェルケースなどをMacBookに着けている状態だと入らない可能性が高いです。
ちなみに私は超薄型のシェルケースを使ってます↓
レビューも書いてます↓
このケースなら何とか入りましたが他のシェルケースではかなり厳しいと思います。
付属されている短いUSB-Cケーブルですが写真のような感じでMacBookを収納するポケットにケーブルも収納できる場所があります。とても上手く考えられてますなー。
色々接続してみた。
手持ちのUSB機器を接続してみました。
ちょっとごちゃごちゃしてますがUSB-Cの外付けHDDとフリスクDACとMIDIキーボードを接続しています。
各レビューです↓
ちゃんと動作はしてますが付属のUSB-Cケーブルの接触が少し甘いのかちょっとコネクタ部分を動かすと接続が切れてしまうのが残念…。ちなみにApple純正のUSB-Cケーブルで接続してみたら接続が切れることなく安定した動作をしました。サポートとのやりとりが英語になるので説明するのが大変なので他のケーブルで代用したいと思います。
製品自体は素晴らしいですが…。
そんなわけで、kickstarterで無事に製品化されたDOCKCASEが届いたので試してみましたが製品自体の機能性やUSBハブとケースの2in1っていうコンセプトはとても素晴らしいけど少し製品の作り込みが甘い気がしました。
でも普通に使うことはできるので、とりあえずは満足してます。ブラウンかレッドがMacBook12インチモデルにもあると最高だったんだけどねー。