流行りは遅れてやってくるね。
先週はコロナに感染してました。熱がずっと下がらなかったのでだいぶしんどかったなー。感染しないまま終わるのかなと思ってたけどやっぱ感染したね。今はもう治ってるけど倦怠感はまだ残ってる感じです。1ヶ月くらいはこんな感じなのかも…。
で、そんな状態で家にいる時間が長すぎたので部屋に設置してるプロジェクターの配置方法を見直してみることにしました。
ネットでプロジェクターの設置方法を調べてみました。
今まではソファーの横に配置してたので壁前面に投影できてなかったんだよね。
こんな感じで壁の端の方にちょっと投影してる感じ。見えないことはないけどちょっと微妙だなーと。せっかくプロジェクター使ってるならもっと大きく表示したいよね。
ちなみにこのときの設置方法はカメラ用の三脚にプロジェクターを置いてる感じです。
① 壁に穴を開けて棚を設置する方法
こんな感じもスマートで良いと思うけど私の部屋の壁はコンクリートなので無理…。こういうのって壁が石膏ボードじゃないとできないんだよね。
石膏ボードだったらこれで解決だったなー。
② 突っ張り棒で棚を作って配置する方法
これも良いかなーと思ったんだけど私の部屋はクッションフローリングなので、あまり安定しない…。普通のフローリングだったらこういうのにしてたかも。
プロジェクターを設置したいだけなのでちょっと大袈裟な気もするけどね。
③ 照明のダクトレールに取り付ける方法
これなら賃貸でも天井から吊るすことができます。
しかし私の部屋は6.5畳なので天井の照明から壁までの距離が近いのでこの設置方法だと大きく表示することができない…。
ちなみにダクトレールから電源を取るにはこれを使います。
ケーブルの処理をキレイにできたらかなりスマートになるんだけどね。
という感じでネットで調べるとすぐ出てくる設置方法はこんな感じでした。ここからが本題で、これらの方法以外で割とスマートに配置する方法を見つけました。
④ 俯瞰撮影用スタンドを使って設置
今回の私の設置条件としてはソファーの横ではなくソファーの後ろに設置することで壁に大きく投影できるようにしたい。って感じですが、
ちなみに三脚はこれに延長用のポールを組み合わせて使ってます。
カメラ用の三脚だと脚が広がるのでソファーの後ろに配置すると無駄に隙間ができてしまう…。
そこで私が目をつけたのがこれです。
俯瞰撮影用のスタンドが解決してくれました。
完全に本来の用途とは違いますが、これなら壁との距離を最小限にして設置できると思ったわけです。
こんな感じでバラバラになっているのを組み立てます。
本来はこんな感じで撮影に使いますが私の使い方は違います。
付属のポールと延長用のポールを組み合わせます。これはベッドの上なので安定しないけどクッションフローリングなら多分大丈夫。
延長用のポールはこれ使ってます↓
もう少し長いと1本で済むのでもしかしたら買うかも。
ソファー裏の壁際に配置します。かなりギリギリ。
こんな感じになりました。
予想では10cmくらいかなーと思ってましたが、なんと6cm!素晴らしい。
しかしこの状態では壁に近すぎてプロジェクターを取り付けることができない…。なのでこれを追加で購入。
絶妙に便利なアイテムです。
これを組み合わせると良い感じに調整できます。
壁ギリギリの雲台に取り付けます。
設置できました。
ちなみにこのプロジェクター使ってます↓
コスパは良いと思います。試しで買うにもおすすめ。
下から見るとこんな感じである程度の調整はできます。
これで大きく投影できるようになりました。
そんなわけで、見事ソファーの後ろに配置できました。
今まで壁の端に投影してたのが、ほぼ壁全面に投影できてます。快適なChromecast with Google TV生活の完成です。
さすがに高さがあるので横揺れが心配だったので補強もしてます。その写真は見事に撮り忘れたので追記でアップしますー。
これだけ大きく表示するとメガネかけなくても文字が読める(笑)解像度も特に気にならないどころかキレイに見えるので満足。
この方法なら突っ張り棒も使わないし壁に穴も開けないので賃貸でも安心して設置できるね。
【追記】転倒防止対策してます。
ちょっとした衝撃で横揺れしちゃうので100均で買ったもので対策してます。
両面テープのフックに結束バンドを引っ掛けて三脚を固定してます。これで多少の衝撃には耐えられるはず…。今のところ特に転倒などのトラブルもなく安定した設置ができています。ケーブルもポールの裏側に来るようにしたので見た目も良い感じになったかな。
今回購入したのはこちら↓
延長用のポール↓
地味に便利です↓