見出しを入れるようにしてます!
最近他のブロガーさんの記事を読んでいると見出しを入れてる人が多かったので私も何となく真似をしてみたわけです(笑)まずは形から!ですよ。
少し前までははてなブログで記事を書いてる人が多いなー。とか、アクセス数の割に収入が多いなー。などと思っていましたが、私は旬な芸能ネタを書いているわけではないので、地道に継続していくことを目標に細々とやっていきます。
テーマは知ってる人だけが得をしている…。という世の中に物申すことなんですよ。
こんなに便利なものがあるのに知ってる人しか使っていないってことが現実多いんですよ。なので細々ですが私は分かりやすく調べたことを解説や実践してみようと思うわけです。
今回のネタはキューボックス。
今回はレコーディング時には必須とも言えるキューボックスを低価格で最小限な構成で作ってみたいと思い考えました。
その前にキューボックスとは?
キュー・ボックス (cue box)とは、録音スタジオあるいは舞台において、演奏者等の手元で複数の入力からなる音源に対して個々にレベル調整可能な小型ミキサー付きのヘッドフォン・モニタリング・システムである。特にこの用途に特化した製品をキュー・ボックスと呼称する事が多く、ヘッドフォンを差してモニタリングする際に使用する子機の方を指してキュー・ボックスと呼称され、そのシステム自体はキュー・システムと呼称される。
簡単に説明すると、レコーディング時にヘッドホンでどの音を聴きながら演奏するか?ってのを各楽器(クリックも)ごとに自分の好みで音量を決めることができるって感じです。
ドラムを叩いてる私の場合はクリックの音が1番音量が大きい状態に音量設定します。例えばボーカルの場合であればギターの音を大きくしたりと自分が演奏しやすいバランスに音量設定できるわけです。
業界標準だとこれになります。しかしもう生産終了品になるので手に入れるとなると中古を見つけるしかないですが、そもそも価格が高いし持ち運びも大変です。
ここまで高性能ではなくていいので最低限のモニター環境を作りたいわけです。
最低限のモニター環境とは?
そこで、私が考える最低限のモニター環境とは、音源と自分の音の音量調整ができれば良いと考えました。
実際に先日私のバンドでレコーディングの事前音源(プリプロ)を作ったのですが、演奏する側での不満は自分が弾いてる楽器の音が聴こえない(聴こえにくい)ってことでした。
ある程度オーディオインターフェースで音量設定しましたが、快適とは言えない状態でした。
なので音源と自分の音の2点に絞って考えようと思ったわけです。
そんな都合の良い物があるのか?と調べていたら…ありました!
これで解決できます。
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
低価格機材でおなじみのベリンガーから出てました。ちょっとメーカー的に耐久性に難ありですが…(笑)安いのと条件を満たすのがこれくらいしかなかったんですよ。
どうやって使うのか?
これについては図で説明します。
楽器を接続してTHRUからオーディオインターフェースのライン入力に接続します。そうすることでMA400を経由してライン入力することになります。そのままですな。
そしてモニターする音源をMONITOR INPUTに接続します。
そうすることでこうなります。
自分の楽器と音源の音量を個別に設定することができるわけですな。シンプルだわー。ちなみにオーディオインターフェースにライン入力するのはMA400のTHRUから出すので音量を変えても入力レベルは変わりません。
これを2台用意して接続するとこうなります。
シンプルだわー。まぁこの場合はオーディオインターフェースにヘッドホン出力が2つ以上必要になるので、場合によってはヘッドホンアンプが必要になります。
ここも低価格で乗り切る場合はこんなのが便利です。
belkin ベルキン MixIt UPシリーズ マルチイヤホンスプリッター ロックスター
ステレオ分岐できるケーブルです↓
詳しくは過去記事で解説してます↓
例えばこれを使えば荷物も少ないので楽です。
試しに1つ買ってみようと思います。
そんなわけで、キューボックスとしても使えますが、ライブでイヤモニを使うときのミキサーとしても使えそうなので試しに1つ買ってみようと思います。