イヤモニを使うのにミキサーを使ってましたが壊れてしまい、何かスマートな環境を作れないかなーとパッシブ(電源を使わない)のミキサーなど調べてましたが結局ミキサー買ってしまった…。中古で安く売ってたのを偶然見つけたのが悪い。ということにしてます(笑)
ちなみにパッシブで試行錯誤してた話はこれです↓
写真撮り忘れたけど実際にスタジオで使ってみましたが、やはり音量が小さい。小型のアンプが必要だなーと思うくらいでした。
ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー 3チャンネル AG03
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
結局ミキサーだよ…。でも今回のはミキサーとしても使えるしオーディオインターフェースとしても使える多機能な製品。
本体は小型にも関わらずフェーダーが付いてます。
同梱品は説明書とUSBケーブル。Cubase AIもありますが多分中古だから使えないかもなー。まぁ使えたらラッキーってことで。ちなみにACアダプタは入ってませんでしたがバスパワー(PCとUSB接続で電源が入る)対応です。
背面ですが、ここに今回のポイントの1つです。というのも電源はmicroUSBからACアダプタが使えます。PCと接続しないでミキサーとして使う場合は電源が必要になります。その電源が専用のACアダプタではなくUSBなのが購入のポイントになりました。専用ACアダプタだと無駄にケーブルが長かったり壊れた時に買い直すのが大変(無駄に価格が高いなど)なのでUSBなのは助かります。
ちなみにiPadと接続するときはUSB2.0から接続し、さらにmicroUSBからACアダプタに接続し電源を取ります。さすがにiPadから電源は取れません。
アップル Lightning – USBカメラアダプタ MD821ZM/A
1つ持ってると便利↓
iPadと接続する時にはこれが必要になります。
もっと値段が安いと助かるんだけどなー。でもこれがないとiPadで使えないので買うしかないです…。
入力端子です。幅広く対応してるのが良い感じ。
さらにiPhoneなどの音を入力する端子もあります。ここについてはAG03で音量調整ができないのでiPhoneなどのプレーヤー側での音量調整が必要です。
ここで赤で囲ってある部分ですが、これが様々な使い方に対応してくれます。
DRY CH 1-2G
AG03に入力した音をPC(iPad)に直接送ります。(普通のオーディオインターフェースとしての設定)
INPUT MIX
ミキサーでMIXした音をPCに送ります。(iPodなどを接続したすべての音をPCに送る設定)
LOOP BACK
PCから出ている音とミキサーでMIXした音をPCに送ります。
こんな感じで普通にレコーディングに使うならDRY CH 1-2Gでミキサーから出ている音をまとめてPCに送りたいならINPUT MIXでPCから出てる音も送りたい場合はLOOP BACKって感じですな。とにかく色んな状況に対応出来る便利なミキサー(オーディオインターフェース)なんですよ。
電源を入れてみました。LEDは白でした。良い感じだわ。
MacBook Airと接続。短いケーブルに変えればもっとスマートになりますな。ちなみにMacBook Airは11インチなのでサイズ感は伝わるかな。割と小型です。
そしてiPad Airと接続。配線がごちゃごちゃしてますが短いのに変えればそこそこスマートになるかなー。ってかケーブルの長さを環境に合わせて変えることができるのがUSBの魅力です。それとiPadで使う場合はMIDIキーボードなどの接続はできるのかね?USBハブで使えるか後日試してみたいと思います。多分無理っぽいけど…。
コスパも高いしオススメです!
そんなわけで、これで以前までのイヤモニを使ってた環境に無事に戻りました。むしろパワーアップしたんじゃないかと。普通にイヤモニで使うときはミキサーとして使い、外でのレコーディングや同期する曲などを演奏する場合はオーディオインターフェースとして使おうと思います。その時はMacBook AirではなくiPadを使えばかなりスマートな環境になると思います。まぁその時はiPad用のDAWが必要になるな…。買うならCubasisかなー。
今回レビューしたのはこちら↓