かなり予想外でしたな。まさか純正のバッテリー内蔵ケースが出るとは…。
iPhone 6s Smart Battery Case
これですよ。全く予想してなかったわー。これぞサプライズって感じだけど革新的ではないかな…。
表参道のApple Storeにて実物を発見しました。私はiPhone6s Plusを使ってるので店員さんのiPhone6sを借りて確認。
賛否の分かれる背面部分です。実際に手に持った感じだとサイズが大きくなった感じはあまりしなく手になじみます。iPhone6s Plusを普段から使ってるからかもしれないけど…。
自分のではないのでスクリーンショットは撮れませんでしたがバッテリー表示はロック解除画面に電池アイコンが横に2つ並んでました。電池容量は公開してませんがネットの情報だと大体80%くらいは充電できそうな感じです。ケース本体だけでは電池残量の確認はできませんでした。
サイドは液晶より前に出てるので画面を下にして置いてもある程度は安心できます。
当然ですが充電はLightningケーブルが使えます。これぞ純正って感じですな。特に奥まってるわけではなくフラットです。
イヤホン端子はかなり奥まってるので干渉する可能性大です。私が愛用してるYAMAHA EPH-100は端子がL字なので入りません。まぁBluetoothであれば問題ないです。
超オススメです↓
ケースの素材はシリコーンとエストラマーを使ってますが、シリコーン特有の端がめくれるのは音量キーと電源キーの部分のみで他の部分は全くめくれませんでした。着脱の際に最低限の部分だけ柔らかくしたんだなって感じです。普段使いでは問題ないと思います。ちなみに内側はフェルトが使われてました。
ちなみにエストラマーという素材については過去に軽く説明してます。
今回はカメラを持ち出してなかったのでiPhoneで撮影したのですが問題ないわ。
で、ここからが個人的に気になってたことを実験してみました。それは…
サードパーティー製のアクセサリーは使えるのか?
これですよ。具体的にはLightning端子で接続する外部マイクが使えるのか?ってこと。
ZOOM Professional Stereo Microphone iQ5 黒
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
これですよ。スタジオ練習では毎回使ってるので、使うたびにケースから外すのは面倒です。
接続!!
ちゃんと認識してくれました。店員さんのiPhoneなのでレコーディング用のアプリでの検証はできませんでしたが、特に本体にエラー表示はなし。通電してるのを示す赤ランプも点灯してます。
おそらく通常使えるLightning端子のアクセサリーであればケースに直接接続して使えそうです。これにはかなり物欲を刺激されました。
そんなわけでたまたまタイミングが合ったので発売直後に実物を見ることができました。賛否の分かれる背面部分もバッテリーが入ってる部分だけ出てるのでサイズアップ感はあまり感じませんでした。何よりもAppleのロゴが入ってるのがファン(信者)としては嬉しいところ…。背面のAppleのロゴが光って電池残量の確認ができたら面白かったかも…。
ぜひiPhone6s Plus用も作って欲しいなーと思いスタッフの方に要望を伝えました。まぁ何も言わないよりはマシかなーという感じです(笑)