やっぱ人を撮りたいわなー。
新しいカメラにしたことでカメラ熱が再発しています。しかしなかなか忙しくて写真をじっくり撮る時間がない…。まぁ毎日持ち出しているので隙を見つけては数枚撮っています。
そういやX-T4が発表されましたね…。まさかのボディ内手ぶれ補正搭載ってのが何とも羨ましい限り。まぁ私はX-T3に乗り換えたばかりなので気にしないようにします(笑)
後悔はしていない!
で、前回今使っているメインレンズでもあるFUJIFILM XF35mmF1.4 Rのレンズフード逆付け問題について書きました。

そのときはNikonのレンズフードで問題も解決!となりましたが実は少しどうなんだろうか?という気持ちもあったりします(笑)
中古カメラ屋やネット上で情報を探していたらこれなら良いかも!と思ったレンズフードを2つ手に入れたので、その様子を今回書いていきます。
レンズ自体はかなり気に入ってます↓
エフフォト F-Foto クラシックメタルレンズフード
エフフォト F-Foto クラシックメタルレンズフード HW52B
これは逆付けはできないけどなかなかスマートな見た目なので買ってみました。
価格が安いのも手が出しやすいですな。
商品は大丈夫でしたが箱はベコベコでした。
広角、薄型タイプを選びました。逆付けができないのであれば薄型を選ぶしかないって感じです。
取り付けてみました。私は過保護なのでMARUMIのレンズプロテクターも装着しています。
予算があれば薄型のフィルターを選びたいんだけどね。コスパ優先です。
前から見るとこんな感じです。なかなかカッコいいと思います。
ちなみにこのままレンズキャップを付けることができますが52mmではなく49mmじゃないと付かないので注意です。
私は純正のレンズキャップを買いました↓
これでFUJIFILMのレンズなのにキャップがNikonという違和感から脱出しました(笑)もちろんケラれないので全く問題なく使えます。
Canon レンズフード ES-52
これで満足だなーと思ってたんだけどカメラのキタムラのジャンクコーナーで見つけてしまったんですよ…。
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
ジャンクコーナーってこともあって箱も何もない状態で置いてありましたが、特に目立った傷もなく全く問題ないです。てか正直初めにこれを見つけた時はレンズフードだと思いませんでした(笑)
取り付けてみました。レンズフードっぽくないよね。
前から見るとこんな感じ。こういうレンズフードもあるんだねー。
ちなみに何も付けてないとこんな感じです。
こうなると気になるのはケラれ(レンズフードの写り込み)ですな。ということで比較してみました。
まずは何も付けていない状態。まぁ当然ケラれることはないです。
次にCanon ES-52を付けた状態。明らかにケラれているわけではないけど周辺減光してきています。あ、今ネットで調べたら周辺減光もケラれの一種らしいです。
そしてMARUMIのプロテクターとES-52を組み合わせるとこうなりました。さらに周辺減光しました。とりあえずレンズフードが写り込むことはなかったので、これを味と取るか…?ってところです。
ちなみに周辺減光は周辺光量落ちとも言われますが、比較的オールドレンズで発生する可能性が多いとのことで現像ソフトで修正したり写真の味だったり個性として修正しないでそのまま使ったりと捉え方は人それぞれっぽいです。
そしてES-52はFUJIFILMの純正レンズフードを付けることができます。
見た感じもフード付けてない感じでスマートです。
しばらくはES-52を使います。
そんなわけで、レンズフードの逆付けではない方法で探した結果ちょっと面白い感じになりました。
やっぱ見た目のスマートさを求めるとES-52が良い感じに感じました。ただ周辺減光はするので撮影環境によっては気になるかもしれません。もっと薄いプロテクターにすれば多少周辺減光を軽減できるかもしれないけど、その辺は実際に使いながら考えてみたいと思います。
これでFUJIFILM XF35mmF1.4 Rのレンズフード問題は解決!ってことで次はレンズが欲しい。私は基本的に単焦点レンズJPEG撮って出し1発勝負なので広角レンズと中望遠レンズが欲しいかなー。
どうせなら次はオールドレンズにしようかなーと考えているんだけど、広角レンズのオールドレンズってほとんどないんだよね。逆に中望遠レンズは種類多いんだけど手ぶれ補正なしだとちょっと厳しいかも…って考えると難しいよなー。
まぁこの辺の話はまとまってきたら書きたいと思います。
X-T4のことは気にしない!↓
評判通りの神レンズでした↓