ちょっと更新が止まってました…。というのもバイノーラル録音の記事を書きたかったので準備してたんだけど、もう少し時間がかかるのよね。まぁそれだけ気合いが入ってるということで…。
というわけで今回はBluetoothスピーカーです。いつもお世話になってるQtuoの製品です。
なかなかしっかりした梱包です。
Qtuo royaler Bluetoothスピーカー 20W出力 内蔵マイクが2つ アルミニウム合金 iPhone、iPad、Samsung、Nexus、HTCなど 対応
消えてました…↓
かなり重量のあるスピーカーです。本体がアルミなので高級感があります。
付属品は右から、有線接続用のステレオミニプラグ、充電用microUSB-USB、取説です。
バッテリー残量は2500mAh×2とのことなので5000mAhですな。連続再生時間は約8時間とのこと。
天面には操作するボタンがあります。かなりシンプルですが注意点として、音量キーの+と-ですが短押しで曲送りと戻しで長押しで音量調整ができます。これはかなり意外でしたがスマートフォンの音量と連動してるのでスピーカー本体で調整することはほとんどないかなーとも思います。
背面には有線接続用のステレミニプラグ(メス)と充電用のmicroUSB端子があります。
iOS端末(iPhoneやiPad)と接続しましたが電池残量表示には非対応でした。
で、ここからが本題の音質ですが本体サイズと重量が比較的大きいのもあって低音がかなり出ます。ただ中高音もかなり出るのでバランスとしては素晴らしいです。
サブウーファーみたいなブーストさせた低音を求めてる人を満足するほどではないですが、比較的タイトな鳴り方をします。かなり好みです。
高音もしっかりと出るので空気感の再現も良い感じです。私は基本的にドラムの音で確認してますが多少強めではあるけどバスドラムもしっかり出てシンバルなどの金物系の音もバランスよく出ているのでトータルバランスは非常に優れてます。
おそらく満足するであろう人のタイプだと、基本的にフラットな音質が好みだけど出先ではちょっと低音を強めで聴きたいって人は満足すると思います。逆に低音重視の迫力を求めてる人にはちょっと物足りないかもしれません。いろいろな低価格帯のBluetoothスピーカーをチェックしてますが、今回のQtuo royalerはかなり好みな音のバランスです。AnkerのSoundCoreもかなり好みなバランスですが比較すると低音がちょっと弱いかなーって感じです。
ただ本体の重量があるのでモバイルスピーカーとして持ち出すならAnkerのSoundCoreの方が良いかな。
そんなわけで、毎回レビューする製品が酷いようであれば遠慮なく酷評するつもりでチェックしてますが、どれもこれも最低限の品質をクリアしていくのが凄いです(笑)