最近レビューを書くことが増えてきたので、他の人のレビューも見てみるかーと思ってちょっと調べてみたんだけど…ちょっと業務的な感じが多いような気がして私のような自由(適当)な感じで書いてる人って案外少ないなーと感じました。まぁ人は人ですな(笑)
というわけで荷物が届きましたよ。
TaoTronics Bluetooth4.1 ワイヤレスステレオスポーツイヤホン 防汗 ランニング等のスポーツ カナル型ヘッドホン ヘッドセット(APTX、再生時間10時間、マイク内蔵、CVC6.0ノイズキャンセリング、人間工学に基づいたヘッドデザインを採用) TT-BH09
販売終了してました…↓
連続再生時間がイヤホンタイプで10時間超えって珍しいなーってことで気になってたんですよ。今回のイヤホンはネックバンドタイプなのでケーブルは固く上の写真のように丸まります。
付属品はこんな感じ。右からセミハードケース、取説、USB-microUSBと写真撮るの忘れたけどウェルカムカード的なのが入ってました。しっかりしたケースが入ってるのが好印象です。他のイヤホンを入れたりもできるので助かります。
ケースの中にはイヤーピースが入ってます。S、M、Lの3サイズです。
操作系は全て右側のハウジングにあります。これは電源と再生停止のボタンです。
そして音量調整のボタンなんだけど+を長押しで曲送りで-の長押しで曲戻しになります。ちょっと珍しいね。ちなみに音量はiOSと接続した場合は本体の音量と連動します。スピーカーの音量を変えるとiPhoneの音量のバーが連動して動く感じです。
充電用のmicroUSB端子も右側にあります。左側のイヤホンにはボタンなどの操作系は何もないです。
充電用のUSBケーブルはフラットタイプでした。ケーブルは固めですがショートケーブルってのが良いです。
ステムの形状はこんな感じ。割と標準的な太さでした。
SONYのハイブリッドイヤーピースが入りました。
私はトリプルフランジのイヤーピースが好みですがシングルならこれが安定感があります。
iOS(iPhoneやiPad)と接続した場合は電池残量が表示されます。再生時間が短いイヤホンだと必須の機能だと思います。
装着するとこうなります。ケーブルが後頭部の後ろにあるので安定感があります。多少頭を振っても落ちることはないです。一体感があるので全くストレスに感じません。これが人間工学なのか…?
Ankerのイヤホンはケーブルが首の下にあるので頭を動かすとケーブルが引っかかって耳から抜けることが頻繁にあります。
で、次は音質です。比較は同じ低価格モデルのAnkerのSoundBuds Sportとしてみます。
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
両方とも低音重視ですが音圧はTT-BH09の方が強く感じました。ただ低音の量はSoundBuds Sportの方が強いです。多分中音域が強いんだと思います。高音はちょっと足りないので楽しく聴く人や低音好きな人なら気に入るんじゃないかなと思います。音場(音の広がり)はTT-BH09の方が広いです。ただ微々たる差なので気のせいかも…(笑)2つとも低音寄りの音作りですがTT-BH09の方が若干スッキリしてます。
仕様の中ではTT-BH09はAACとapt-Xに対応してます。SoundBuds SportはSBCのみに対応してます。ちなみにですがBluetoothの音質は一般的にSBC<AAC<apt-Xと言われてますが、あまり気にしなくて良いんじゃないかなと私は思います。何よりTT-BH09は連続再生時間10時間ってのが最大の魅力。
TT-BH09はノイズキャンセルにも対応してますが私にはあまり効果が分かりませんでした…。
そんなわけで、最近は低価格なBluetoothイヤホンやヘッドホンが多いのでもっと発展しないかなーと思います。もう1つBluetoothイヤホンがあるので、こっちも近いうちにレビューしますよ!