これはオーディオのカテゴリーに入るのか?いや、広く見れば入るだろう…。
カテゴリー分けって難しいね。細か過ぎるのも微妙だし大雑把過ぎるのも探してる記事を見つけにくいしなー。
ART USB MIX
Amazonのレビューも参考にしてます↓
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前回の日記でも書いたけどオーディオインターフェイスとミキサーとして使える痒い所に手が届く機材です。用途が決まってて最低限の機能があれば十分。
Ch1にはXLRとLINEが挿さりCh2とCh3はオーディオケーブルを挿すことが出来ます。
私の使い方としてはMacBook Airからの音を聴く時はUSB接続。その際Ch2とCh3に入力した音はモニター出来ないとのこと。
矢印のボタンを押すことで、下にあるつまみがPCからの音量かCh2とCh3に入った音の音量かの切り替えが出来ます。
なので実質外部からの入力はCh1だけになります。
後はライブ中の音をイヤフォンでモニターする使い方。この場合はオーディオインターフェイスではなくミキサーとしての使い方になります。
Ch1にPAから返してもらう音を入力してイヤフォンで聴くといった感じです。
必要な最低限の機能だけを選んだので驚くほど本体が小さいです。比較用にiPhone5を隣に置いてみました。持ち運びも簡単です。
私が探した中では1番小さかった。ポイントとしてはXLRの端子があるってこと。LINEだけなら小さいのはいくらでもあるんだけどXLR端子がついてないとライブハウスの環境に対応出来ない可能性が高いので譲れない条件でした。
付属品もUSBケーブルとACアダプタだけです。とてもシンプルです。ACが専用じゃないのも良いですな。
オーディオインターフェイスとして使うとこんな感じです。MacBook AirとART USB MIXをUSBで接続して設定で音の出力先を指定すれば音が出ます。
ドライバは必要ないのでUSBケーブルで接続だけと簡単です。
ミキサーとして使うとこんな感じです。メインのミキサーの音をAUXからART USB MIXのCh1に接続すればモニター出来ます。
今日のスタジオで試してみたけど、かなり快適でした。ER-6を使ったのも快適だった理由の1つだと思います。
そんなわけで機材が1つ増えたけど特に負担にはならずに使っていけそうです。
1万円以内でMacBook Airで簡単なレコーディングをするのとイヤーモニターをするためのミキサーの環境が手に入ったので良い買い物だったと思います。