FUJIFILM X-T5の実機を確認しました。
良い感じに小型なのとX-T3使いとしては操作感がほとんど同じなので手に馴染みます。
X-T3で地味に不満だった電源のスライドスイッチが勝手に動く問題があるんだけど…
改善してます。そこまで致命的な問題ではないんだけど少しストレスだったんだよね。
やっぱ実機触っちゃうと欲しくなるね。
ハンドストラップが激安だったので買ってみました。
最近はBLACKRAPID クロスショット ブリーズを愛用しているんだけどリストストラップも付けてると歩いてる時にぶらぶら動くのが気になるんだよね。
そこでハンドストラップってどんなのがあるんだろ?ってことでネットで調べてみたら激安ハンドストラップを見つけたので買ってみることにしました。
結果としては少し工夫と慣れが必要だけどまぁまぁ良い感じだったので書き残しておこうと思います。
SmallRig ハンドストラップ(グリップタイプ) PAC2456B
SmallRig ハンドストラップ(グリップタイプ) PAC2456B
Amazonで激安です↓
SmallRigといえば割と有名なブランドですが、なぜかハンドストラップが激安だったので買ってみました。
公式も激安です↓
1300円くらいで買えるのでお買い得なのか安いのには何か理由があるのか?ってのを確認するのも合わせて買ってみたってのもある…。
ちなみにPeak Designのクラッチハンドストラップはお高いです。
円安の影響で価格が上がっているので今は買うタイミングではないかも…。
中身はこれだけ(笑)めっちゃシンプル。
取り付けにはちょっと工夫が必要。
取り付けてみました。
ネットの情報では自然と緩んでくるとか写真の紐が邪魔になるので少し工夫しています。
詳しくはニコン巻きってのがあるので調べてみてください。
報道巻きとかとも言われててプロカメラマンもやっているとかなんとか。とにかく余った紐が邪魔にならないようにできるのでプロじゃなくても知ってると便利です。
前から見るとこんな感じ。余った紐は切ることもなく上手く隠せてます。
先日買ったJJC MHG-XT3は底面にストラップを通す部分があるので問題なく取り付けることができます。
基本付けっぱなしにしています。
やっぱ木製グリップも欲しいなー。
横にある紐の長さを調節する金具にはSmall Rigのロゴが入っています。
話は戻り、本当はPeak Designのアンカーリンクスを付けたかったけど紐が長過ぎて使い勝手が悪かったので直に付けています。
ストラップを頻繁に変える場合はかなり便利なんだけどね。
実際に持ってみるとさらに問題が。
実際に手を通して持ってみるとシャッターに指が届かない…。
人差し指だけ通さなければ届きます。でもこれで解決ってのもどうかと思います。
ハンドストラップも緩めに付けて手も浅めに入れたらシャッターに無事届きました。最終的にカメラ自体はしっかり握ってハンドストラップは少し緩めになっているような感じです。長さ調整がシビアです。
ストラップを変えたくなったときに簡単に外せないし、再度付けるってなったときの紐の長さ調節は面倒なのでしばらくはこの状態で使い続けます。
とにかくコスパは良いと思います。
そんなわけで、安かったので買ってみたハンドストラップですがちょっと使い方にコツはいるけど悪くないかもって思いました。
これでカメラを斜め掛けして歩く時にストラップがぶらぶらする問題は解決しました。
FUJIFILM S-10みたいにシャッターボタンがもっと前に出ていればハンドストラップとの相性も良くなるかもしれないなー。
こんな感じだと良かったね。個人的にはグリップ部分はある程度大きくていいからバッテリー容量をその分増やして欲しいなー。
今回購入したのはこちら↓
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