なるべく荷物は少なくしたい。それを実現するためにクラウドファンディングで支援した製品が無事に届きましたー!ちょっと忘れかけてたー(笑)
これですよ。ACアダプタとモバイルバッテリーが1つになった製品は以前から愛用していましたが、今回のはUSB-Cに対応していて、さらにUSB-PD(急速充電)にも対応しているのでPCの充電にも対応したACアダプタ付きのモバイルバッテリーって感じです。
今まで愛用してました↓
これをアップグレードしたような感じです。今回はAnker PowerCore Fusion 5000と比較しながら見てみようともいます。
今でもモバイル用ならこれが最強かなーと思っています。今回はMacも充電できるってのが最大のポイントです。
開封の儀!
PHILIPS DLP7716C
ついに届きましたよ!忘れかけてたのでサプライズでプレゼントが届いたような気分です。なんか嬉しい(笑)
箱の中身は取説(日本語)と本体のみ。USBケーブルなどは入ってないので自分で用意する必要があります。
ACプラグ部分はちょうど良い硬さで特に問題に感じることはありません。
ACプラグを出すとこんな感じ。普通です。
サイドにはボタンが1つだけあります。これを押すとバッテリー残量の確認やダブルクリックで低電流モードに切り替わります。Bluetoothイヤホンなどに適したモードですな。
前面にはUSB-CとUSB-Aが2ポートあります。もちろんUSB-CはPDに対応しています。サイドにあるボタンを押すとバッテリー残量の確認ができます。数字で確認できるのが良いね。
大きさを比較してみる。
比較するのは今まで愛用していたAnker PowerCore Fusion 5000です。写真左がそうです。
Ankerはバッテリー容量が5000mAhなのに対しPHILIPS DLP7716Cは10000mAhと大容量なので1回り以上サイズUPです。
ちなみにかなり指紋が目立ちます。艶なしだと良かったかなー。
厚さは若干の差ですが高さはなかなか高いです。
バッテリー容量とUSBポートの数で考えたらサイズアップは仕方がないかなーとは思いますが、ちょっとでかいかな。
12インチMacBookに付属していた29WのUSB-C電源アダプタと比較。
当然ですがサイズの差はかなりあります。
こんな感じでサイズはそこそこ大きいです。でも機能的な部分から考えると小さくまとまったなーと思います。
MacBookを充電してみる。
次は実際に私が愛用している12インチMacBookを充電してみます。
私が使っているのは2016年モデルです↓
買い替えとか考えてた時期もあったけど、結局重量が軽くて機動性が高いことから使い続けています。そこまで処理能力を求める作業も最近はしていないので快適に使えています。
まずはモバイルバッテリーとして充電してみます。
メーカー公表通り18Wで充電されています。時間はかかりますが充電はちゃんとされてました。使ってないときに充電すればそれなりに使えると思います。逆に使いながら充電しようとするとちょっと厳しいかも…。
次にUSBACアダプタとして充電してみます。
こちらもメーカー公表通りちゃんと30Wで充電されてます。MacBook Proだと61Wや96Wの充電器が付属されているので物足りないかもしれませんが12インチMacBookなら全然問題ないです。
まとめます。
そんなわけで、クラウドファンディングで支援した充電器とモバイルバッテリーが1つになったPHILIPS DLP7716Cが無事に届いたのでチェックしてみたので良かった部分と気になったところを書き出してみたいと思います。
ここが良かった!
モバイルバッテリーとしてもMacBookが充電できた。
バッテリー残量が数字で表示が便利。
ここが気になる…。
本体の指紋が目立つ。
本体サイズがちょっとでかい。
USB-Cポートが1つしかない。
総合的にはかなり満足しました!まだ確認していない気になるところは、自然放電でのバッテリーの減り具合。これは結果次第で追記したいと思います。