今年はフルサイズミラーレス一眼カメラの元年になったんじゃないかなーと思うくらい今年はミラーレス一眼カメラが盛り上がりました。SONYやNikon、Canonと話題の製品がありますが、個人的にはレンズのラインナップが豊富なSONYが良いなーと思っています。
実際に仲の良い友達がSONY a7 Ⅲを使っていますが、かなり画質が良いです…。
価格が高くて手が出せません…↓
そんな私はOLYMPUS E-M10を愛用していますがセンサーサイズがマイクロフォーサーズってことで明るさやボケ感はそこそこです。上を見たらキリのない世界ですが個人的には満足しています。
実際にスマートフォンの画面やSNSで見るくらいなら気にならない画質だし(比較すると分かるけど…)写真は機材の良し悪しではなくセンスだ!と思っているので、今の私にはE-M10で十分かもしれません。
コストパフォーマンスは良いです↓
最近ではスマートフォンのカメラ機能も良くなったので高画質が当たり前な世の中になっていると思います。
若干性格が歪んでる私としては、昔はとにかく高画質を求めていましたが今となってはそれよりもどうやったら個性が出せるかなーということを考えるようになりました。要するに高画質、高解像度を競うことに興味がなくなったとも言えます…。
そこで、私が気になった製品がこれです。ここからが本題です(笑)
プロ仕様のピンホールカメラレンズ「Pinhole Pro S」
クラウドファンディングで見つけたレンズがなかなか面白そうでした。
ピンホールカメラレンズというジャンルのレンズですが、ちょっと調べてみました。
ピンホールカメラとは?
被写体の各点において乱反射(散乱)した光のうち、ピンホールの1点に到達する光線のみを通すことで、像面に被写体の像を得るという、最も単純なカメラの方式であり、実用的なレンズの開発以前からあったカメラである、初期のカメラ・オブスキュラの原理と全く同じものである。
ちょっとなんだか分からない感じですが、簡単にまとめると現代のカメラの原点的なものでシンプルな仕組みって感じです。夏休みの工作でも作れるレベルとのこと…。
それを現代のカメラと組み合わせることでデジタルなのにアナログのようなビンテージ感のある写真が撮れます。
これはちょっと面白そうじゃないか!ってことで支援したいと思います。もちろんマイクロフォーサーズのレンズもあります。
上を見たらキリがないしお金もかかるので斜めを見てみよう的な考えです(笑)今では高画質な写真もフィルターをかけたりなどの加工をすることで同じような効果を狙うことも可能ですが、どうせならこういう写真しか撮れないよ!ってレンズを使うのも面白そうです。
製品をチェック。
製品を見てみるとシンプルなレンズなのでかなり薄いです。
私の場合だとマイクロフォーサーズなので11mm(フルサイズ換算で22mm)となかなか広角です。他にも26mm(フルサイズ換算で52mm)とポートレートにちょうど良さそうなレンズもあります。
レンズは1つから支援可能ですが、せっかくなので2つセットのコースにしてみようと思います。
高画質よりも個性を追い求めることに…。
そんなわけで、私は高画質はそこそこに個性的な写真を目指すことにします。なので、散々気になってたフルサイズミラーレスカメラも多分買いません(笑)もうしばらくマイクロフォーサーズで戦ってみます。あとはセンスだなー。こればっかりはひたすら撮るしかないわ。
最近ではカメラを持ち出す機会も減りましたが、今回のレンズが届いたらまた積極的に持ち出したいと思います。
ちなみに私の予想では来年2019年はフルサイズコンデジが流行るんじゃないかなー。