スタジオでのリハーサルやライブハウスなどの大音量の現場では突発性難聴になってしまう危険性があるので耳栓が必須です。特にドラムを叩いてる人はシンバルなどの高音で耳がやられてしまいます。それよりも重要なのは…
耳から疲れます!
爆音の中に長時間いると体がだるくなるんですよね。耳栓を着けているか、そうではないかで疲れ方が全く変わってきます。
比較的安い耳栓を買いました。
そんな耳栓ですが、頻繁に紛失してしまいます…。個人的には絶大な信頼を置いてる耳栓がありますが、今回は急ぎってのもあったので安いのを買ってみました。
Safe Ears 音楽用イヤープロテクター THUNDERPLUGS(サンダープラグス) ブリスター 耳栓
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
割とどこにでも売ってる耳栓ですな。
ちなみに本命で何度も買い直してるオススメの耳栓はこれです↓
レビューも書いてます↓
今回はこれと比較しながら進めていきたいと思います。
付属品をチェックします。
まぁ耳栓なので大した物は入ってません(笑)
ETYMOTIC RESEARCH ER20XS-SMF-Cの耳栓と同じトリプルフランジ(三段キノコ)になってました。それとハードケースが付属してあるのが地味に助かります。紛失しないようにチューニングキーにでも取り付けておこうかね。
これならきっと大丈夫…だと思います(笑)もう紛失する前提でいくつか同じのを買って置いても良いかもしれないなー。
装着してみました。
ちょっとピントが甘いですが、どんな感じになるか撮ってみました。
まぁ私の場合は髪の毛が長いので目立つことはないですが、しっかり見ないと分からない程度です。
真横から見るとこんな感じです。ETYMOTIC RESEARCHのと比較するとトリプルフランジの部分が少し柔らかいので耳に入れにくいです。コツとしては耳を軽く上に引っ張りながら入れる。さらに口を軽く開けながら入れるとしっかり入ります。
遮音性はどうなのか?
少しスタジオで試したんだけど、基本的に音楽用の耳栓は音を遮断するのではなく音量を下げる効果があります。ETYMOTIC RESEARCH ER20XS-SMF-Cはがっつり音量が下がりますが、今回のTHUNDERPLUGSは私の装着が甘かったのかもしれないけど音量の変化は少し下がったかなーって感じの変化でした。耳に刺さる高音域は多少低減しました。イヤーピースは硬い方が装着が安定するのでETYMOTIC RESEARCH ER20XS-SMF-Cの方が遮音性も含めて個人的には好みです。
そんなわけで価格が安かったので、正直そこまで期待はしてませんでしたがハードケースが付いてるので良しとします。せっかくなので予備の耳栓として使っていこうと思います。どうせ紛失するだろうし…(笑)
今回レビューしたのはこれです↓