【AppleEvent】分かりやすくAppleWatchとApple TVとiPhone8を解説してみる。

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リアルタイムで参戦できないと思っていた昨晩のAppleEventですが30分ほど遅れて参戦できました。

感想としては、なかなか内容の濃いイベントだったような気がします。もうリーク通りじゃねーか!なんて野暮なことは言わないようにします(笑)

 

AppleWatchが単独での通信に対応。

AppleWatchも3世代目になりました。ぱっと見た感じではデザインの変更はなさそうです。横のボタンが赤くなったくらいかな。

ついにAppleWatch単体での通信に対応しました。SIMカードを挿すのではなくeSIMというのを採用しています。

ちなみに一般的なSIMカードはこれです。

eSIMってなんだ?と思ったので簡単に調べてみたところ、物理的なカードを挿すのではなく端末の中にSIMカードの機能を組み込むことで遠隔操作で通信事業(docomoやauなど)の切り替えができるので本体サイズの影響を最小限に抑えることができます。しかし0SIMのような無料で使えるようなSIMカードを使いたい場合はどうするんだろう?って感じですな。

0SIMについてはこちら↓

【神SIM?】デジモノステーションの付録SIMを使ってみた。
最近は世を忍ぶ仮の仕事が忙しくてAmazonのお世話になりまくってました。改めて便利すぎて実店舗は厳しい世の中ですな…。デジモノステーション 2016年02月号私はスーパーデジタル人間なので雑誌なんて...

それ以外についてはほとんど変化はありません。電池持ちも据え置き(最大18時間)です。

単独での通信ができるようになったことでの有効なメリットが現時点ではまだ分からないので様子見です。

主な機能については、単独で通信ができてGPSが使えてプールで泳ぎながら使えて処理速度が70%向上したよーってところです。

Wi-Fiモデルもあるので単独で通信はしなくてもいいかなーと思ってる私なんかは買うならこっちかな。価格も少しだけ安いし…。

そういやSERIES2が消えてますな。場合によってはSERIES2を買うのもありかもしれませんな。

9月15日予約開始の…

9月22日発売です。

 

Apple TVも4Kに進化。

これも順当な進化です。

4Kに対応。さらには…

HDRにも対応してます。

ちなみにHDR(ハイダイナミックレンジ)とは、通常の画像暗いところを明るくした画像明るいところを暗くした画像3枚を合成し肉眼で見た感じに近いようにする技術です。最近のスマートフォンのカメラにも同じ機能があります。

イベント内でも比較画像を出してました。正直4KよりもHDRの方が個人的には興味があります(笑)

処理能力も向上してます。細かいところですがBluetoothが4.0から5.0にアップしてました。

Bluetooth5.0の主な特徴としては、通信速度と容量が増え、今までは1対1の接続だったのに対し中継機としても利用可能になるので通信距離を伸ばすことが可能になります。まぁこの辺は今後の周辺機器に期待かなー。

Apple TVもAppleWatchと同じく9月15日予約開始の22日発売です。

 

iPhoneのナンバリングは継続。

そして話はiPhoneに続きます。

ナンバリングは継続されiPhone8になりました。ってか7sじゃないのね。

見た感じはiPhone7からの正当な進化って感じで7sでも良いような感じです。

背面はガラスに変わりました。

CPUもアップグレードし処理能力が向上。

カメラは画素数はiPhone7と同じですが新しいセンサーになってます。ちなみに上の画像に載ってないところだとiPhone8のカメラのF値は1.8です。

動画撮影は4Kのフレームレートが60fpsに進化してます。これ何気に凄いことだと思います。30fpsだと動きの早い撮影に弱いからねー。60fpsならかなり滑らかな映像になります。

簡単に説明すると、フルHD画質のスローモーションが撮れるよ!って感じです。

AR(拡張現実)にも対応。

iPhoneのカメラに写してる映像(現実)上にデジタルなコンテンツや情報(拡張)を表示する機能がAR(拡張現実)です。もっと簡単に説明するとドラゴンボールのスカウターも拡張現実です(笑)

そしてやっとのことでワイヤレス充電に対応しました。数年前からずっと噂されてた機能がやっと採用されましたよ。ちなみに独自規格ではなくQi(チー)を採用してあるので、もうすでに世の中に出てる充電器でも一応使えます。

一応と書いたのには理由があって、Qiの問題点としては出力が低いので充電に時間がかかることですがApple純正品(AppleStoreにあるサードパーティー製も含む)なら最大で7Wの出力に対応しているので正直そこまで高速ではないですがそこそこ早く充電ができます。既存の安いQiの充電器だと極端に出力が低い可能性があるので注意です。ちなみiPhone購入時に付属しているACアダプタの出力は5Wです。

こんな感じでスマートに充電ができます。過去にQi対応の端末を使ってましたが、かなり便利でした。

純正より先にサードパーティー製が発売されます。

噂されてた512GBはありませんでしたな。

9月15日予約開始の…

9月22日発売です。

 

今回はここまで。

そんなわけで、長くなったので今回はここで終わりにします。次は…あれですな。

全米が分かりきってたサプライズの話です(笑)

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