はじめに…。
私はOLYMPUS OM-D E-M10を愛用してます。
これね。で、レンズはSIGMA 単焦点広角レンズ Art 19mm F2.8 DNを使ってます。
かなりコストパフォーマンスの高いレンズだと思います。価格もそうですがシグマってメーカーのシンプルなデザインが好きなんですよ。
ライブの写真を撮ってて最近思うこと…。
この写真は先日のライブで一緒になったdaimon orchestraってバンドを撮ったんですが、これってデジタルテレコンを使って撮影したんですよ。ちなみにデジタルテレコンってのはE-M10についてる機能で焦点距離をデジタル処理で2倍にすることができるんですよ。もちろんデジタル処理なので画質に影響は多少ですが出てしまいます…。まぁズームのできない単焦点レンズには有効な機能なんですよ。
このデジタルテレコンを多用することが最近ライブハウスで撮影してると多いなーって思うようになりました。ステージ全体を撮る分には19mmで十分なんだけど個人をクローズアップして撮るってなると19mmは少し扱いにくいかもしれません。
何よりデジタルテレコンはなるべくなら使いたくない(画質的に)と思ってるんですよ…。便利なんだけどね。
そろそろ次のレンズに手を出そうか…。
19mmを2倍にすると38mmなので同じシグマの単焦点レンズの30mmなんて今の私の状況にピッタリなのではないだろうか?と思ったわけです。
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
これならかなり良い感じに使えるんじゃなかろうか?しかも価格も安いので手を出しやすい。それにちょうど楽天ポイントもある(笑)中古でも良いけど。
予算があれば通しレンズってのもありなんだけど、さすがに価格的に手が出ない…。
これがあれば幸せになれるレンズ↓
中古でも6万円くらいなのでなかなか手が出ません。いつかは欲しいなーとは思うんだけど…。レンズは資産と言われてるだけに待っていても価格はなかなか下がりません。
そうなるとレンズ交換の手間はかかりますがSIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F2.8 DNを買うのが1番最適だなってなるわけです。
ところでF2.8で良いのか…?
これもなかなか悩ましい問題ではあります。マイクロフォーサーズってセンサーサイズなので、どうしても明るさが足りなくなる場面がライブハウスでは照明の関係であるんですよ。
しかし、最近撮ってて思うのはライブハウスの照明もLED電球を使うところが増えてきて十分明るくなってきたなーと感じたんですよ。そうなるとF2.8でもまぁ問題ないのかなーと。
ちょっと前まではPanasonic マイクロフォーサーズシステム用 25mm F1.7 単焦点 標準レンズにしようか本気で考えてました。しかしレビューを見るとカメラボディがOLYMPUSだとAFの速度が遅いっていう話もちらほら…。
F1.7の魅力がこちら↓
実際今も少し悩んでますが、それくらいF1.7ってのは魅力に感じるわけです。でもライブハウスで撮影するのでAF速度が遅いってのは割と致命的な問題だったりします。
それとF値ってのは明るさ以外に背景のボケ具合にも関係してきます。この数字が小さいほどボケの量が多くなるんだけど、F値が小さすぎると意図しないところまでボケてしまう可能性もあるわけです。まぁF1.7ならあまり影響は出ないと思いますが…。
実際にAFの遅さってのがどの程度なのか試したいところですが持ってる人もいないし作例も風景やブツ撮りばかりなので情報としては不足してます。
レンズのレンタルってどこかでやってないかなーと検索してみると…ありました!
あるもんですなー(笑)割と良心的な価格設定だしせっかくなので利用してみようかな…。
最後に…。
そんなわけで、頭の中で悩んでてもなかなかまとまらないので文章にしてみました(笑)レンタルして自分で使ってみるのが1番早い解決策なのかもしれませんな。
ちなみにカメラ本体の浮気なんてことも考えてました。
その浮気相手がこれ↓
ボディだけ買って単焦点レンズを別で買えば良いかなーと本気で考えてました。AFも早くセンサーサイズもAPS-Cと大きくなるので最高じゃないか!って妄想してましたが、その内容については別の時にでも書いてみようかなーと思います。(書くとは言ってない。)
カメラを使っていくうちにどんどん要望が出てくるんですよ。で、それを満たすであろうカメラを探す旅に出るわけです。これが物欲です…怖いねー。