上を見たらキリのない世界ってことは分かってますが…ついつい見てしまいます。
移転した新宿のOLYMPUSプラザに行ってきました。
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
多分今使ってる相棒のOLYMPUS OM-D E-M10のレンズでは最上級レベルかも…。前回のブログで価格的にシグマの単焦点レンズが良いのではなかろうか?的なことを書きましたが、同じ環境で撮影してる知り合いのアドバイスで急浮上しました。
まぁ最大の特徴はズームレンズなのにF値が2.8で固定ということ。普通はズームすればF値が上がり写真が暗くなってしまうところがこのレンズならズームしても明るく撮ることができると。レンズ交換の手間もかからずに快適に撮影できるってなもんよ。しかし圧倒的に価格が高い…。カメラよりも高い。
とりあえずその実力はどんなもんよ?ってことでOLYMPUSプラザでチェックしてきました。
まずは私のE-M10に装着。でかいです。迫力があります。
正面からだとこんな感じです。存在感があります。
ズームするとこうなります。
他にもMF(マニュアルフォーカス)にすぐ切り替えられたりショートカットキーであるFnキーもレンズにあるので機能的にはありがたい。てか完璧。
ちなみにサイズ比較するとM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6(ダブルズームレンズ)と同じくらいの高さで太さは一回りくらい大きいって感じ。
というわけで、ここからは実際に撮ってみた感じを載せてみます。
写真のExif情報を自動で表示させるのに地味に苦戦しました。普段は消すように設定してるからねー。
被写体はいつものコーラです。こういう感じにマクロレンズ的な感じでも撮れます。
引いて撮るとこんな感じ。解像度が高いような感じもします。
ショールームって撮影環境的に良すぎるのでライブハウスで人物を撮影する私としてはあまり参考にならないんだよなー。でもかなり良い感じなのは分かりますよ。ズームしてもこの明るさは良いわ。
一方で標準ズームレンズではこうなります。これ以上寄れないってくらいまで接近して撮影。個人的にはこれでも特に不満はない画質です…。
引くとこうなります。比較してしまうと標準レンズって画角が狭いですな。
これも標準ズームレンズ。この抜群の撮影環境ならカメラの設定である意味同じくらいの感じにはできます。
というわけで作例というにはどうなのよ?って写真ですが、問題は暗い場所(ライブハウス)で期待以上の実力を発揮してくれるか?ってところです。F値2.8の実力が問われますな。しかし常にF2.8で撮れるってのはかなり魅力です。
まぁ最大の問題は値段だよなー。新品で9万円、中古でも7万円ってのはハードルが高すぎます。なのでしばらくは様子見です。実際にF2.8でライブハウスでどんな感じで撮れるのかも確認したいし。今よりシャッター速度が上げれるってのは予想できるんだけどねー。
せっかくショールームに行ったので他のレンズも試してみました。
OLYMPUS フィッシュアイレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO マイクロフォーサーズ用 単焦点魚眼 EF-M0818PROBLK
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
高級魚眼レンズってとこ。相変わらずレンズがゴツい。
凄いもんだ。おもちゃみたいなボディーキャップレンズとは全く違いますな。それにしてもF1.8って…。
魚眼マクロレンズ的なこともできます。
そんなわけで、かなり物欲を刺激されました。いやー欲しいわ。これを手に入れたら無敵になれるんじゃないか?ってくらい(笑)
まぁ仮に買ったとした場合に発生する問題点はこれです。私はカメラを腰につけるスタイルでいこうと決めたのですが、マウントアダプタに干渉してしまいます…。要するにレンズが大きくてつけられないってこと。
詳しくは過去のブログを見てくだされ↓
これは何らかの対策をしないと…。買った場合はね。