私の所属しているバンド、LANPAZIEですが来週で結成5周年なんですよ。って私が加入したのは2016年の1月なのでまだ半年も経ってないんだけどね…。
そんなLANPAZIEですが来週の6月8日に新宿ANTIKNOCKにて5周年イベントのライブをやります。
これね。まぁなかなか楽しい1日になりそうです。
バンドの話はアメブロにしようと決めてたのですが、今回のはちょっとマニアックな内容なのでここに書くことにしました。
というのもこの日に私が加入してから初の音源が発売されるんですよ！いやー嬉しいですな。
今回のレコーディングとミックス、マスタリングまで全て私が行いました。プロみたいな高級な感じにはできませんでしたがなかなか良い感じに仕上がったと思ってます。
問題は音源の販売方法…。ついに私が以前から考えてた販売方法を試してみたいと思います。私が加入しているもう1つのバンドでもあるjackLily（現在活動休止中…）のメンバーと話してたことです。
①通常のCD販売。
これは普通のことなので特に説明は不要ですな（笑）でも枚数はかなり少ないので早いもの勝ちですよ。
②USBメモリにデータを入れての販売。
スマートフォンを使ってる人も多いと思うのでSDカードに入れるのも可能。これをやることにした理由として、CDで販売すると自宅に戻ってPCに取り込んでからスマートフォンや音楽プレイヤー（iPodなど）に入れる。の流れが面倒だと思ったのでデータで渡せば帰り道にすぐ聴くことができるのでスマートかなーと。
③ファイル共有でのDL販売。
これは前回のライブで試したのですが、Dropboxに共有フォルダを作ってそこからDLしてもらう感じです。前回試したときは買ってくれたのが身内の仲間だったので直で共有フォルダのURLを送りましたが、メールアドレスなどの連絡先を聞くのは個人情報とかうるさそうだし教えたくない人もいると思うのでQRコードを手渡す方法で対応しようと思います。
さらにこの共有フォルダは期間限定公開にする予定です。この方法はSDカードに対応してないiPhoneなどに有効だと考えてます。
とりあえずこんな感じで考えてます。①の方法以外はパッケージがないのでコスト削減と在庫を抱える心配がないです。何か良い方法があればiTunesとかでの配信もありかなーと思ってます。
この話をした時にジャケットた歌詞カードなども欲しいという意見が出たので、データ販売するときはジャケットなどのデータも一緒に販売します。もちろん音源にはジャケットの登録をしてある状態です。
コストを下げることによって様々なメリットが生まれます。お客さんにとっては少し安く買うことができます。我々としては次の音源を販売するサイクルを早くすることができます。音源の制作ってお金がかかるのよ…。
そしてデータ配信することでのメリットとして、ハイレゾ音源の販売もできます。過去の記事にも書きましたがCDの音質では満足できない人も少なからずいると思うので今回から対応することにしました。
私自身使ってる携帯がiPhoneなのでハイレゾ音源とは縁がありませんがMacBookで再生できる環境を作って確認しましたが高音質になったことでの粗が見つかったので実は通常版とミックスが少しだけ違います（笑）
引き続きライブ音源の当日販売も練習してます。
とりあえず近日中にバイノーラル録音ができるマイクを買おうと思ってます。頭で考えていてもまとまらないので実践してみます。
Roland ローランド バイノーラル マイクロホン イヤホン CS-10EM
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
やってみなきゃ分からないでしょ！ネットで調べても電車の音とかばかりでライブハウスでの情報がないので人柱になってみます。しかしこの方法では誰かに無言で良い位置に立っててもらう必要があるので、まずは誰かのライブに遊びに行って私自身ががマイクとなって録音してみたいと思います（笑）私の予想としては観客の前に立つことで前から演奏してる音で後ろからは観客の声といった感じに録音できるのが理想かなーと考えてます。
それと、ライブの映像化も考えてます。徹底的にコスト削減はしたいので私の手持ちのiPhone6s PlusとiPad miniとOLYMPUS E-M10とHDR-MV1で録画した映像を編集しようかなーと。動画の編集なんてやったことないので未知の世界ですが、もし実現できれば強力なコンテンツになるんじゃないか？と…。
この手持ちの機材では4K画質は不可能ですがフルHDでの映像を目指そうと思ってます。もちろんいつかは4Kかなーとは思ってますが、まだ時期が早いと考えてます。
やりたいことの全てを一気に実現することは難しいので1つずつ形にしていきたいと思います。
そんなわけで、インディーズバンドでもここまでやれるぞ！ってのを見せつけてやりたいと思いますよ。ただライブ音源や映像なんかはクオリティ次第ではちょっとしたビジネスになりそうだなーという考えも少しだけあります。少しだけね。少しだけだよ（笑）とにかくそう思えるくらい質の高いコンテンツにはしたいわなー。
もちろん良い曲とパフォーマンスをするのが前提ですよ（笑）1番大事なことを忘れてはダメよ。でもライブやってCD作るってだけの活動ではインパクトが足りないんですよ。これもまた現実…。
