カメラに限らずカスタマイズすると愛着が湧きます。
私が愛用しているOLYMPUS OM-D E-M10ですがカバーやケースの種類が少なく裸の状態で使ってました。
しかし!!
たまたま見つけたんですよ。偶然というのはある意味恐ろしい…。瞬間的にポチってました(笑)
楽天のポイントが貯まってたのと特価になってたのもあったので買ったんですが、ネットで検索する限りではレビューが見当たらない…。なので、事前情報なしの人柱です。もしハズレだったら…なんてことを考えながら到着を待ってました。
焦点工房厳選 BOR|ボル OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M10専用 木製グリップ | L型ブラケット
もうドキドキですよ!人柱なんて久しぶりなので。
商品の品質はなかなか良いです。私のブログを読んでくれてる人は大体想像つくとは思いますが、決め手は木製グリップってことです。木は素晴らしいです。
グリップ部分は虎紋檀を使ってるとのこと。調べると数珠に使われてました。
こんな感じ。癒しの香りとか縁起の良いといった内容でした。
横から見ると木の厚さが分かります。表面はコーティングされてるので特に木の匂いは強くないです。
装着しました。グリップの高さが少し気になりますが悪くないです。ちょっと一体感が足りない気もしなくはないけど…。
このグリップの高さの理由は撮る時に中指をグリップの上に置いて握ることで安定するわけですな。
E-M10専用に作られてるのでチルト液晶にも干渉しません。
底面はクイックリリースプレートがついてるので三脚に簡単につけられます。アルカスイス規格なので取り回しが良いです。
底面はこんな感じ。クイックリリースプレートは取り外しできます。これが個人的に大きなポイントになったのは後半に分かります。
ちなみにアルカスイス規格のマウントアダプターは価格の高いのが多いですが私が使ってるのは多分最安です。
シンプルな作りでコストパフォーマンスは高いです。
こんな感じで装着します。
ちなみに今回の製品はL字ブラケットとしても使えます。クイックリリースプレートが横にもあるよってな感じです。多機能ですなー。もちろん横のプレートもアルカスイス規格で取り外しもできます。
撮影の幅が広がりますな。
先に書いた通りこれらのクイックリリースプレートは取り外しできます。
ケースをつけた状態で電池の交換もできます。これはありがたい。
こういうのは地味に助かりますよ。
あまり使うことはないですがサイドの端子にもアクセスできます。
そんなわけで、しばらく使ってみます。次回はキャプチャーカメラクリップを取り付けてみます。
これが使えるかどうかが最大のポイントなんですよ。