ドラムのモニター環境を考える。その3

オーディオ
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完結してませんでした…。

前回までのあらすじ。

こういう構成で組めば解決する!と思い、

こうなりました。

しかしスタジオで試したら、ちゃんと組み立てた通りに動きましたがiPod nanoの音が小さい。音量が足りない。

ある程度予想はしてたけどねー。

 

というわけで、安いのを探しました。秋葉原の上海問屋にて発見。正直当たりハズレの激しい店ではあるけど、変換アダプターだったり使いまくってるので音質よりもコスト重視で選びました。

DN-11623

 

Electro Harmonix 6922EH真空管搭載小型ヘッドホンアンプっていうダミーではない真空管を使ってるアンプです。本体もゴールドで安っぽくなく質感は良いです。

ってこれはある製品の偽物なんだわ。偽物ってか良くできたパクリです。

CarotOne FABRIZIOLO

かなり良い仕事(音)します↓

こっちが本家です。まぁそっくり。パクらせたら世界一ですな(笑)Carot Oneと言えば割と歴史の浅いブランドですが音は抜群に良いです。また真空管ってのが良いねー。本当はこっちが欲しかったけど価格が3倍近くするので、コピー品にしました。外に持ち出して使うので本家だと壊れた時を考えると気を使います。そりゃコピー品でも壊れたら困るけど…。

というわけで、外観を見てみます。前面にはヘッドホン端子があります。中央には音量のつまみがあり音量を0にすると電源がオフになります。音量に連動した電源ってスマートだよなー。

そして背面。入力用のRCA端子があり、左には出力用の端子。前面と背面に出力用の端子があるってのが便利です。出力の端子は全て3.5mmのステレオミニプラグです。

天面には真空管が鎮座してます。保証外ですが交換もできるとのこと。ただしバイアスの変更が必要だったり難しそうです。

そしてこれが同梱品。例によってACアダプターのケーブルが長いです。長すぎます。アダプターも無駄にでかいです。収納するのに苦労しそうです。あとはRCA-ステレオミニプラグも1本入ってました。

電源を入れると真空管の部分が光ります。本家に忠実な作りです。なかなか美しいです。青のLEDってのが良いわ。

最大の問題はACアダプターのケーブルが長いってことだなー。ミキサーのACもあるからエフェクターボードの大きさに影響しそうですが、それだけの理由でサイズを大きくするのも何だかなーって感じです。

そんなわけで自宅で試しましたが音量問題は解決したっぽいです。さすがアンプなだけに音量がかなり出ます。音質は中音域がかなり出てる様子。いわゆる「かまぼこ」ってやつです。

 

秋葉原のパーツ屋でショートケーブルを買ってきました。

こうなりました。ACアダプターは固定して電源タップにまとめました。

1サイズ大きいケースにしようか悩んだけどギリギリなんとかなりました。もし今後改善するならACアダプターのケーブルが短いのに交換できるか?ってところです。

まぁそこそこ満足かな。これで今度こそ完結するはず。

 

 

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