とある事情でMacBookで曲の編集をやっています。出先で作業することが多いのでイヤホン端子に直挿ししてますが、小型のヘッドホンアンプが欲しくなりました。
まぁ理由としては少しでも良い音で作業したいってのとレコーディングでは定番のMDR-CD900STを使いたいのでパワーのあるDAC(デジタルアナログコンバーター)があった方がいいなーと。
リケーブル出来るように改造したい…↓
ちなみにDAC(デジタルアナログコンバーター)とは…
PCから再生される音をデジタル信号で外に出してUSB端子に接続しているDAC内でアナログに変換してイヤホン(ヘッドホン)に出力することでノイズの低減やPC内部にあるサウンドカードよりも解像度の高い質の良い音を出すことができます。接続しているDACによっては低音寄りだったり高音寄りだったりすることもあります。
なので今回は小型で軽量なDAC(ヘッドホンアンプ)を調べてみました。なかなか新品は予算的に買えないので中古狙いになるかな。小型のが欲しいのでもちろんバスパワーに対応しているものを選びました。
ちなみにハイレゾ音源対応には特にこだわらずに選びました。
① ULTRASONE DAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプ Naos
【国内正規品】 ULTRASONE DAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプ Naos
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
USBメモリくらい小型なDACです。しかもスマートフォンとの接続にも対応しています。
付属品も豊富で様々な端子に接続できるUSBのショートケーブルがあるのもありがたいです。こういうのって単品で買うと意外に値段が高いからね…。
ULTRASONEといえば高級ブランドの1つなので音質もなかなか期待が持てます。私は中古を狙いたいですが、まだ比較的発売して間もないので中古を狙うなら少し待つ必要がありそうです。
② AudioQuest ヘッドホンアンプ・DAC DragonFly Black
AudioQuest ヘッドホンアンプ・DAC DragonFly Black
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
USBメモリ型のDACといえばDragonFlyが有名です。上位モデルのREDもありますが今回は価格の安いBlackを選びました。BlackよりREDの方が解像度が高いらしいので中古で良いのがあればREDが欲しいです…。ちなみにこれもスマートフォンとの接続に対応してます。
USB端子が直接ついてるのでL型のUSB変換アダプタを使えばスマートになりそうです。
こういうのね。
これを見つける前に自力でL型の変換アダプタを作りました↓
REDはこれです↓
予算的に考えるとDragonFlyは魅力的です。中古だとBlackが約8,500円のREDが約15,000円程度(記事更新時)で売っていました。
③ M-Audio USB-DAC ハイレゾ音源対応 Micro DAC 24/192
M-Audio USB-DAC ハイレゾ音源対応 デジタル→アナログ変換器 Micro DAC 24/192
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
価格が10,000円以下で他の人のレビューだと音質はフラットってことで選びました。なかなかコストパフォーマンスが良さそうです。これもスマートフォンとの接続に対応しています。記事更新時では中古は見つかりませんでしたがまぁ安いので新品でも良いかなって感じです。
④ Apogee Groove USB DAC
【正規輸入品】 Apogee Groove USB DAC ポータブル・ヘッドフォンアンプ 24bit/192kHz対応 Mac & PC対応 GROOVE
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
レコーディング機材でお馴染みのApogeeからもUSB DACが出ていました。スタジオクオリティってことなので、おそらく音質もフラットで解像度も高いことが期待できます。これも記事更新時では中古を見つけることができませんでした。なかなか価格が高いので狙うなら中古かな…。予算を気にしなければ1番欲しいなー。
⑤ ミニUSB-DAC PU-2111
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
最後はちょっと変化球を選びました。いわゆるフリ◯クのケースに入るDACってことで一部のマニアには公表のようです。価格も圧倒的に安いのでとりあえず買ってみるかって感じで手が出しやすいです。
多分近いうちに買います。
買ったら個別にレビューしますよ。
まとめます。
そんなわけで、小型のUSB DACで気になったのを5つ書き出してみました。eイヤホンあたりで試聴したら個別にレビュー書くかも。
MacBookをメインPCとして使っているので周辺機器もとことん機動性にこだわりたいですな。