今日は久しぶりに秋葉原を練り歩きました。とにかくタオルは必須です。あと水分補給もしないとあっという間に熱中症になりそう。ほとんど歩いて移動してる私なんかは特に。
今回はライブハウスで動画撮影する時に、いつもはゴリラポットでフロア内のパイプを見つけてはくくり付けてたんだけど、場所によっては上手いこといかない場所もあるのでコンパクトに収納できる3脚を探したり気になってたiPhoneのケースを見たりしてました。
そのiPhoneのケースなんですが予想以上にクオリティが高かったんですよ。思わず写真も撮ったのでアップします。
場所は私の中では木のケースでお馴染みの秋葉原にあるSHOWCASEです。もちろん木のケース以外も豊富にあります。他の店にはない商品を取り扱ってるのが特長です。
店員さんとも顔馴染みなのでケースの説明などを聞きながら過ごしました。メーカーからの説明を聞けるのは嬉しいですね。熱意が伝わります。
ちなみに上の写真に天気と気温が何故表示してるのかは違う時に書きたいと思います。
Miniot Book for iPhone5
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ついに日本上陸ですよ!!海外で発表されたのも、もう10ヶ月も前の話です。私も過去に日記で書いてましたが、ようやく日本でお目にかかることができました。
実物ですよー!寸分の狂いもない完璧な形状。このブランド特有の一体感が半端じゃないです。手に持った瞬間の衝撃は言葉にならないくらいです。
横開きのフリップ型です。閉じた時はマグネットで固定されます。開いてカバーを裏側にしてもマグネットで固定されます。
その辺に売ってるフリップ型とは快適さが違います。マグネットが絶妙な良い仕事をしてます。それに一切の無駄な凹凸がないので手に馴染みます。
裏側です。シンプルにカメラの穴が空いてるだけです。フリップを閉じた時の一体感がとにかく凄いんですよ。これは手に持ってみると分かります。
ちなみにDock端子やイヤホン端子は最小限しか空いてないので純正品以外は厳しいです。もちろん30ピンからの変換アダプタも使用できません。
フリップ型なのでスタンドとしても利用可能です。
Miniot-iWood-iPhone-
MiniotだとiWoodが有名ですが、その特長として設計が凄く正確。しかしその代償に湿度や取り扱いを間違えると割れます。普通の木のケースでも割れる危険性は当然ありますがMiniotの製品は特に注意が必要になります。
iWoodを外す時は湿度調整しないと外せないらしいです。おそろしくぴったりなサイズってことです。
ちなみに今回のMiniot Bookは背面の板の厚さが1mm程度とのこと。取り外しの時や冬場の乾燥した時期は…やられる可能性大です。
私も他のブランドのだけど冬に朝起きたらケースに亀裂が入ってた。なんてことがありました。
店員さんも普段使いでは取り扱いが難しいとのこと。ちなみに今日お話ししたSHOWCASEの店員さんの私物のiPhone5はiWoodを着けてました。
これがiWoodです。手に持つと圧倒的な一体感を感じることができます。
Miniotというブランドは彫刻であったり美術品みたいな感性で作ってるので多少は実用的ではないのかもしれません。でも魅力はかなりあるので物欲は刺激されます。
ちなみに上の写真のMiniot Bookはサンプル品で設計にズレがあるとのこと。素人の私には分からないくらいなので、そのこだわりはかなり強いと思います。
かなり強いこだわりを感じることができるのは見た目だけではありません。
なんとお値段3万円!!!
そんな…バカな…。買えるわけがないじゃないか。過去に1万5000円の木のケースを買って周囲を驚かせてた(ドン引きされてた)私もびっくりな価格です。
まさに芸術品…。そう考えると3万円は安い方なのかもしれない…。でも割れたことを考えると…。
魅力は凄かったけど、さすがに今回は買うことはないだろうなー。触れただけでも良しとしようと思います。