夏らしいことやってきました。
とりで利根川大花火
たまたま取手の無印良品に行ったついでに行ってきました。もっとちゃんとしたポスターを撮りたかったけど人が多過ぎて見つけられませんでした。
それにしても今日は殺人的な暑さだわ。めっちゃ水分補給してました。そうじゃないと暑さで倒れてしまうよマジで。
それでは写真中心に進めますよー。とにかく苦労しました。
撮影は毎度お馴染みNikon1 J1で設定は初のマニュアルモードでISOは100、F値8.0で固定、マニュアルフォーカスに設定しました。シャッター速度は色々試しましたが10~13で撮影したのが多いです。
さらに標準レンズにフィルターは傷防止のKenko PRO1 Dを使ってます。
始めのうちはシャッター速度が早めだったので気にならなかったけど、後半になると上での設定通り速度をかなり遅くしてるので正に己との戦い。
ちなみに…
手持ちで人ごみの中立っての撮影です!
素人の限界に挑戦してます。
言い訳はこの辺にして良い加減写真に行きますよー。
始めに撮った1枚。まだ設定が定まらず微妙な感じ。大苦戦することは予想出来てたので連写に設定しました。
少しだけシャッター速度を遅くしてF値も少し上げましたがまだまだ。シャッターを切るタイミングがまた難しい。ネットで調べた感じでは運も必要とのこと。
運ね…。
ちょっと距離が離れてたのと思いのほか花火が大きくなかった1枚。この辺りからシャッター速度と切るタイミングが掴めてきたような気がしました。
この日記ではまだ3枚目ですが、実際には50枚くらい撮ってます(笑)すでに汗を拭くタオルはびしょ濡れ。
これもちょっと予測した花火の大きさと異なった1枚。もう少し寄りたいけど、あまりズームすると暗くなりやすいので注意が必要。
この辺りからシャッター速度がかなり遅くなってるので己との戦いも本格的になってきました。
手がぷるぷるしないように脇を締める。
周りの人に当たらないように気をつける。
万が一人に当たっても、そこに柱が立ってるかの如く微動だにしない。
シャッターが切れるまでは息を吐き続けることで呼吸でのブレを最小限にする。
これらのことに気をつけながら撮影をしてました。もう何と戦ってるか分からないです(笑)
それでもやはりブレてしまうわけです。シャッターが切れるまでは体感で7秒くらいなので体力との戦い。私の肺活量の見せ所です。誰に見せるのかは聞かないでください(笑)
シャッター速度を遅くすることの最大のメリットは時間差で打ち上がった花火も全て記録出来るところだと思います。
上の写真もブレてはいますが少しの時間差も同じタイミングで上がってるような感じに撮れます。
ただやっぱりこれを狙うには三脚が必須です。
何やら取手の花火大会では定番のナイアガラの滝みたいな花火。もう少し風が吹いてれば良かったのにね。この日はほとんど無風だったので煙が邪魔そうでした。
そんな三脚なんて持っていないので、果敢に手持ちでのロングシャッターに挑戦してます。
暑さと私の熱の影響を受けたのかNikon1がかなり熱くなってきました。私もこの子も必死なんですな。
アメブロではアプリからだと10枚しか出すことが出来ないのでこれが最後です。
100枚以上撮影した中でこれが本日のベストショットでした。ブレも少なく割と思ったように撮れました。
そんなわけで、十分過ぎるくらいネタを集めることが出来ました。今回撮影した写真はFacebookに出そうと思います。
そういや、今回の花火で写真以外で気になったのは周りはカップルと家族連れとヤンキーで溢れてました。
緊急車両専用の道に家族連れが立ち止まって花火を見てて警備の人に注意されたら逆ギレしてちょっとした暴行騒ぎになってました。
私が気になったのは、子供を抱っこしながら掴みかかってたところです(笑)奥さんと他の警備の人で必死に止めてました。
他にも注意されたおじさんが「俺はここで花火見てんだよ!」と逆ギレしてました。
マナーは守って頂きたいですな。守ってないとしても悪いと思いながらやって欲しいですよ。
私が見ただけでも5回ほど警備の人と揉み合ってるのを見ました。しかも若者ではなく良い年したおじさん。もしくはお父さん。
まぁこんな感じだよね。相変わらず茨城でのイベントの警察官の数がとんでもないよ。学校の卒業式にも警官が来るくらいだからなー。
とりあえずライブハウスでの撮影より難しかったわー。