前回書いた話で最新型を買いましたって書いたんだけど、購入後1週間足らずで壊れました…。めっちゃレビューしようと思ってたのに残念。
幸い保証期間内だったので返金対応になったので現行モデルのOWS2を買い直すことにしました。
Oladance OWS2
前機種のマイナーアップデートって感じです↓
基本的な音の方向性については前のモデルと同じだと感じました。
詳しくはここで書いてます↓
OWS1ではケースにバッテリーは内蔵されてませんでしたが、OWS2がバッテリー内蔵のケースとセット。
バッテリー持ちが驚異的な長さなので1人で行動するときはケースは自宅に置きっぱなしにしてます。周りの音が聞こえてる状態なので外すこともないので快適。
前機種から何が変わったのか?
イヤホンとしての進化はこんな感じ。
- 連続再生時間が16時間から19時間に!
- Bluetoothが5.2から5.3にアップデートしてマルチポイントに対応!
使う人によっては地味に気になったところが改善されたって感じです。個人的にはマルチポイントに対応したのはありがたい。主に仕事中に使うのでPCとスマホからの音を拾いたい。どっちに電話がかかってくるか分からないので両方と接続してないと地味にストレスなんだよね。
音質はもちろん全機種と同じく衝撃的な音です。そしてバッテリー持ちも連続再生時間が19時間と謎技術が進化しています。
というわけで、次は前回取り上げなかった専用アプリについて書いていこうと思います。
割と細かくカスタマイズできます。
iOS向けはこちら↓
Androidはこちら↓
アプリの開発は中国とのことなので日本語というか漢字がちょっとあれなのが気になりますが、アプリ自体はシンプルで使いやすいと思います。ただ、開発した国があれなのでやたらと個人情報の登録を勧められますが何も登録しなくても使えます。特にイヤホンの設定アプリなのに電話帳と同期させようとしてくるあたり完全にあれですね。困ったもんです。
※iPhoneでの画面になります。
イヤホンとスマホをBluetooth接続した状態でアプリを起動して画像の右上の+をタッチするとイヤホンを認識します。
この画面では左右のバッテリ残量の確認ができます。
下にある指のアイコンをタッチするとタッチ操作での動作設定で右端のアイコンをタッチするとイコライザーの設定で下の六角形のアイコンが設定です。
ここをタッチ操作するんだよー的な表示に各タッチした回数によっての動作を設定できます。
個人的にはシングルタッチには何も割り当てないで2回タッチで再生と停止の動作に割り当ててます。1回タップに設定すると付け外しするときの誤操作が頻繁に起きるので動作しないにするのがおすすめ。
設定画面では名前の変更ができたりできます。ちなみに聴力保護って項目はよく分からないのでいじってません。ノイズキャンセルではないっぽい。
おすすめのイコライザー設定。
音に関しては前回も書いてますが低音が多めです。そしてちょっと高音が少し籠ったような感じで抜けが足りないと思ったのでこんな感じで設定しました。
モニター用ではなくリスニング用のイヤホンなので低音はほとんどいじらず高音だけ上げました。これで抜けも良くなって満足。もう少しスッキリした感じで聴きたい場合は低音を下げると良い感じになります。
Oladance OWS Proも少しだけ感想を。
購入後すぐに壊れてしまったけど、何となく音の感じとかは分かったので簡単に感想を書いておきます。
スマートなデザインに進化してました↓
とりあえずOWS2(OWS1)とは音の方向性が違ってました。例えるとOWS2(OWS1)はスピーカーからの音を聞いてる感じで、OWS Proはイヤホンで聴いてる音に近いと思いました。イヤホンの最大音量はOWS Proの方が大きいので電車内などの周りの音が大きい環境では有利です。
操作方法はタッチセンサーではなく、つまみながら押すような感じなのでAirPods Proと同じかと思いきや操作は慣れるまでかなり苦戦します。なかなか反応しないというかどこをつまめば良いのか感覚的に分からん…。
イコライザーはこんな感じにしました。
OWS2とは音の感じがかなり違うので個人的イコライザーの設定はこんな感じになりました。
低音の量が多いのでちょっと下げて1dBを少し上げることでドラムのバスドラムの高い音の部分だけ持ち上がるような感じです。バンド系の音楽なら多分良い感じになると思います。高音に関しては足りないので上げてます。
めちゃくちゃ快適です。
そんなわけで、仕事とプライベート両方で活躍しています。
普段はポッドキャストを聴いてますが、装着感がほとんどなくて快適。音量は負けてるけどOWS ProよりOWS2の方がスピーカーで聴いてるような開放感のある音なので好みです。
同じようなオープン型のイヤホンを最近いくつか試聴してみたけど、Oladanceはちょっと別次元の音だわ。もしお店で視聴できる環境があったら是非視聴してみて。びっくりすると思います。
今回購入したのはこちら↓