割と前に支援したHyperDrive USB-C Hub + 7.5W Qi Wireless Charger iPhone Standがやっとのことで届きました。名前長いね(笑)
この頃はかなり良さそうな内容でしたが、途中で内容がかなり変わってしまったので少し残念な気持ちも正直あります…。その辺も踏まえて見ていってみます。写真多めですよ!
半年以上待ちました。
長かったなー。予定では5月のはずだったのに7月まで待ちました。しかもその間に内容が変更されたりとややこしいことにもなってました。
パッケージは海外製品なのにかなりしっかりしています。
内容はUSB-Cケーブル、ワイヤレス充電時の出力一覧、HyperDriveです。
1つ目の変更点ですが、USBケーブル一体型ではなく別になってしまいました。この仕様変更のおかげで持ち出す荷物が1つ増えてしまいました…。
本来であればこんな感じでスマートに接続できるはずでした。
本体をチェックしてみます。
次に本体のサイズ感やUSBハブの内容を見てみます。
これが本体です。あとで比較しますが本体のサイズが大きくなったような気がします。
iPhone Xと並べると大きさはほとんど同じ。
この写真を見るとiPhone Xよりサイズは小さいので2つ目の変更点は本体サイズが大きくなってしまった。コンパクトさも魅力の1つだったので残念…。
背面には滑り止め用のゴム足があります。
各ポートのチェックをします。
仕様の変更は割と多くありますが、それでもUSBハブとしての機能は多機能です。
まずは本体の左サイドですが、左からUSB3.0、microSD、SDとなっています。
次に右サイドですが、左からUSB-C(PC接続用)、USB3.0×2となっています。
そして上部には、左からHDMI、USB-C(PC充電用PD対応)、Gigabit Ethernetとなっています。
これ1つあればほとんどの接続機器に対応します。ここは当初からの変更はありませんでした。
ちなみに下部には接続状態を示すLEDがあります。
天面にスマートフォンを置くことでワイヤレスで充電(qi)できますが、写真のようにスライドさせることで…
スタンド型になります。
いろいろ接続してみます。
ますはワイヤレス充電から。ちなみにUSBケーブルが別になってしまいましたが、ショートケーブルにしてくれるとまだ良かったのになー。無駄に長いので余ってしまいスマートではないです。
スタンド型でも安定して置くことができます。
横置きにも対応しています。
ここで3つ目の変更点ですが、ワイヤレス充電時の出力を示すディスプレイがなくなっています。
本来であれば写真の感じで表示されるはずでした…。特に充電されていれば問題ないですが個人的にはディスプレイ表示はあったほうが良かったなー。
ちなみにですが私は12インチモデルのMacBookを使っていますが、iPhone Xをワイヤレス充電するとこうなりました。
どうやら出力が足りないっぽいです…。まぁMacBookのバッテリーを考えるとUSBハブでiPhoneの充電はしないので気にしないことにします。
次に手持ちのUSB機器を接続しました。USBメモリとSONY HDR-MV1と外付けHDDを接続しましたが特に電力不足のエラーもなく安定しています。
さらにMacBookを充電するためにUSB-Cケーブルを追加しました。使っているアダプタはAnker PowerPort Speed 1 PD30 (30W USB-C急速充電器)です。ちなみにこの状態であればワイヤレス充電で電力不足のエラーはでません。
まとめます。
そんなわけで、仕様変更があったり5月発送が7月になったりといろいろありましたが無事に海を渡って届きました。
主な変更点をまとめるとこうなります。
- USBケーブル一体型ではなくなった。
- 本体が大きくなった。
- ワイヤレス充電の出力表示のディスプレイが廃止になった。
こんな感じです。ケーブル一体型ではないことと、付属品のUSBケーブルが無駄に長いことが最大の不満ですな…。
しかしUSBハブとしては多機能なので、最低限満足できる内容ではありました。日本で一般販売されるのか分かりませんが、もしするなら秋葉館辺りかなーと予想しています。