最近ドラムの叩きすぎで腰痛再発してます…。
さて、先日ついに決行したSIMフリーiPhone乗り換え計画ですが今の所安定してます。
過去記事
結局iPhoneとiPad miniの2台持ちで落ち着きそうです。
これが理想だったんだけどね…。メイン機種としては現実的に難しそうですがMacBook Airのサブディスプレイとして使うために購入はタイミングと財布と相談して決めようと思います。
新しいiPhone6s Plusなので松葉製作所のケースにしようかなと思ってましたが例年通りであれば来年は形が変わるiPhoneが出るはずなので、その時にお世話になると思います。
ってかSIMフリーになったのと格安SIMなので2年縛りがないしキャリアから端末の分割金への割引もないので毎年新型iPhoneに機種変更するのも可能になったわけだ。その時は旧機種になるiPhoneは売ってしまえば差額2万円程度で最新機種に変更できるなら安いもんだ。
で、友達からの勧めもあり純正のレザーケースにしました。これでも十分満足してますが、ちょっと遊んでみようと思い今回加工したわけです。
場所は渋谷にあるFabCafe。 Illustratorで作ったデータを持っていけばレーザー加工や3Dプリンターで製作することができる場所です。
場所は道玄坂を登った先にあります。駅から歩いて10分程度かなー。
目的はこういう感じに加工しようと思います。元ネタはiPhone5cの純正ケースですな。しかもちょうど1年前くらいにギズモードが同じことをiPhone6 Plusの純正ケースでやってます(笑)要するにパクリネタです。
元ネタ
iPhone 6 Plusのケースに(iPhone 5cの純正ケースのような)レーザーカッターで穴を開けてみたら滑りにくくて良い感じだったよ
※ギズモードの記事へのリンクです。
この記事を見たときから良いなーと思ってたんですよ。でも当時は他のケースを使ってて満足してたし何よりデータはIllustratorで自力で作らなければならないってこと…。私にとっては非常にハードルが高いです。Illustratorなんて全くの未知の世界ですよ。しかもFabCafeではデータの作成は行ってません…。
そんな理由もあり当時は無理だわーと諦めてましたが今回は頑張ってやってみることにしたわけです。Illustratorの30日間の無料体験版もあったし。
気合いと根性とgoogle先生の力を借りて作りましたよ!!
人間やればできるもんだ。実際に作ったデータを渡すまでドキドキしましたが特に修正する箇所もなくデータとして完璧というありがたいお言葉を頂きました。
で、レーザー加工をする機械はこれです。ポップな色です。
ケースをセットして正しい場所の確認。
念入りに確認。
マスキングテープを貼ったほうが綺麗にできるとのことで再度位置の確認。
そしていよいよレーザーにて穴あけ作業。緊張の瞬間です。
私の緊張とは裏腹にサクサク穴あけ加工が進みます。
作業完了。時間にして1分弱程度でした。指で押すとポロポロとくり抜いたところが落ちます。割とすぐに触ったけど特に熱くなかったわ。
くり抜かれた破片…。そしてマスキングテープを剥がしたケースの姿がこちら。
完璧すぎてびびった…(笑)元々こういうケースでしたと言っても通用するのではないか?というくらいクオリティが高いです。
そして私のiPhone6s Plusに装着。くり抜いたことでのケースの強度が心配でしたが問題無し。余裕の装着でした。ここで分かるのは今回私はゴールドのiPhone6s Plusを買ったんですよ。ケースを着けると色が分からなくなるけど、これなら分かりますな。
写真撮らせてください!と言われたので若干のドヤ顔での1枚。しかしこれは何度も言いますがギズモードのパクリネタなんですよ(笑)しかもiPhone5cの純正ケースのデザインを真似てるのでオリジナリティーも何もあったもんじゃないです。なのにこのドヤ顔。
ちなみに裏側は少し焦げてます。しかしここは見えない部分なので気になりませんが念のため写真を載せておきますよ。
お店自体はカフェでもあるので完成したケースを眺めながらお茶してました。うーん、満足だわ。2日間Illustratorと格闘してた苦労が報われた瞬間ですよ。担当してくれたスタッフの方も終始明るくて良い人でした。
ちなみに店内にはフリーのWi-Fiがあるので快適な通信環境です。
本来は予約したほうが確実なんですが今回は予約なしの飛び込みで行きました。たまたま時間が空いてて良かった。茨城県から渋谷は遠いのよ…。
ちなみに料金は10分800円です。データのチェック料金は1000円とのことですが今回はデータが問題なしで作業時間も10分以内だったので800円で加工できました。データさえ作れば加工の料金は安いです。
他にもMacBook Airに直接刻印を入れたり木製の素材に刻印することも可能とのこと。ということは例えば松葉製作所の木製ケースを買ってここで刻印することもできるわけだ。でも松葉製作所のケースは超精密なのでレーザー加工に耐えられるのか?って疑問もあったりしますが、まぁそれはその時に確認すれば良いか。
そんなわけで今回の純正レザーケースのレーザー加工は大成功でした。私のようなパクリネタではなくオリジナルでデザインすれば世界で1つだけの作品が作れますよ!
※ホームページ専用のTwitterアカウントを作りました。しばらくは最新記事と過去記事を混ぜてツイートしていきますが個人のTwitterと分けることでピンポイントで情報が見れるのかなーと思ったわけです。
なるべく分かりやすい言葉で人とは違う視点で書けるように奮闘してます。今後ともよろしくお願いしますー!