2年振りの参戦でした。
場所はお馴染み横浜にある赤レンガ倉庫ですよ。いきなり余談ですが久しぶりにOLYMPUS E-M10を持ち出しました。空を多めに撮ったのがポイントです(笑)
iPhoneケース展に行ってきました!
ここでは普段お店に並んでいない素晴らしいのにちょっとマニアックなブランドが並んでいるので私の場合は芸術よりも物販スペースがメインの楽しみになっています。
なのでアート的な話は一切ありません(笑)
あくまでもガジェットがメインの話になります。
久しぶりな再会があったりと楽しい1日になりました。最高。
今回は私が気になったブランドの製品を書き出してみようと思います。例によって写真がいっぱいです。
※iPhoneケース展限定の特別特化での販売になっているので価格は加工してあります。
松葉製作所
まずはもう芸術品と言っても良いくらいのクオリティ松葉製作所です。iPhoneケース展といったら松葉製作所ってなもんです。
もう私の書いている話を読んでくれている人にはお馴染みかと思いますが、木製のiPhoneケースを作っています。
Hacoaだったり最近は木製のiPhoneケースを見かけることも珍しくはないですが、松葉製作所の作るケースはクオリティが突き抜けています。
珍しい木を使っているのも特徴の1つです。
ここ何年かで私が気になっているのが虫喰い楢(Oak wormhole)を使ったケースが美しいです。特に虫喰いで出来た穴も味があって良いです。
ちょうどiPhoneのリンゴマークの部分に穴がある虫食い樽があれば最高ですが、こればかりは自然に作られる木になるのでタイミングですな。
pls+N【プラスエヌ】とコラボしたケースも展開しています。
過去の話を読み返したら松葉製作所と出会ったのは2011年のiPhoneケース展なので、なかなか長い付き合いです。
改めて実物を手に取ってみると次のiPhoneを買ったら原点回帰で買おうかな…。
pls+N【プラスエヌ】
松葉製作所とコラボしたスワロフスキーを使ったキラキラしたブランドです。
私はゴリゴリなメンズなので縁のないジャンルですが、手に取ってみると高いクオリティなのは分かります。
JOY SOCKETSというスマートフォンの落下防止に役立つ周辺機器です。スタンドにもなるし取り外しも簡単。
スマートフォンの落下防止だとバンカーリングがお馴染みですが、JOY SOCKETSは指を通さずに挟む使い方になっています。バンカーリングよりデザイン性が高いので良いかも…。
私が気になったのは、これです。なんとリップ型のモバイルバッテリーです。
これは女子受けすること間違いなしでしょう。私が使うと周りがザワつくと思うので誰かにプレゼントするときの候補にしてみます。
遊心〜YUSHIN〜
これもかなり魅力的に感じました。
着物の友禅染の生地を使ったiPhoneケースとのこと。これは私が好きなパターンですよ(笑)
クリアケースとiPhoneとの間に挟むように装着します。
使わなくなった着物の生地のサンプルを使って作っているのでエコです。ということはガチな本物の着物の生地を使っています。
写真のケースは私は好きではないTPU素材の柔らかいケースですが、あくまで販売しているのはiPhoneの背面に合わせた生地なので例えばパワーサポートのクリアケースと組み合わせることも可能です。
Owltech(オウルテック)
最近だとポタフェスでも良い感じだったオウルテックのブースもありました。
これがなかなか面白くて、大量のネタがあったので個別に話を書こうと思っています。ここに書くとかなり長くなるのとネタをまとめないとならないので少々お待ちください…。
ALTO.Ltd 奧沰有限公司
台湾にあるブランドが日本に上陸しました。
シンプルなレザーを使った製品を展開していました。
Apple Watchのバンドもあります。
なかなか落ち着いたデザインです。なんか写真で見てるとケーブルクリップを買っておけば良かったかも…。マグネットで固定するんだけど、かなり強力で良い感じだったんだわ。
miggo
やっと実物を触ることができました。
ネットで見て気になっていたけど実物を見つけることができなかったんだよね。
専用のカメラアプリを使うんだけど、シャッターの半押しができたりダイヤルでシャッター速度の変更ができたりとカメラっぽい操作性でした。特にグリップがかなり良く持ちやすい。
iPhoneにはケースのように装着するんだけど、薄型のケースを着けてる状態でも装着できるのもポイント。
物欲が刺激されます…。
SHIFTCAM2.0
これも実物を見るのは初になる広角と魚眼とマクロと望遠レンズがついたケース。
最近はスマートフォンのカメラ画質も良くなっているので屋外の明るいところでの撮影なら十分使えるので広角や魚眼といった少しだけこだわりたい人には良いと思います。クリップ型のレンズと違いレンズ部分をスライドするだけで使えるので快適です。
さらにはプロレンズというのもあり絵作りにこだわりたい人にはオススメ。
話を聞いてると、このケースとmiggoのPICTARを組み合わせることもできるとのこと。レンズも交換できるし操作性も良くなるので最強の組み合わせだと思います。
MYNUS
超薄くてオリジナルを超えるくらいシンプルなケースもあります。
これも実物を触るのは初でしたが、かなり美しい。メーカーのロゴも入ってない究極にシンプルで薄いケースでした。ケースの表面にはフッ素コーティングをしているので汚れても簡単に撮れるとのこと。
実物を触ってしまうと欲しくなっちゃうなー(笑)我慢したけど…。
それと極限までシンプルにしたい人にはこれが良いかも。
ケースは着けたくないけどカメラの出っ張りが気になる…って人も少なからずいると思います。そこでレンズ周りだけ保護するREAR BUMPERが絶妙。
しかしあまり売れてないとのこと(笑)
クラウドファンディングに出す予定の製品もありました。
最近流行ってる小さい財布です。
栃木レザーを使っているので高品質でボタンはなくゴムで固定するシンプルな設計。ちなみにゴムは劣化したら交換する前提で考えているとのこと。
名刺入れやスマートフォンのケースもあるので統一感を出すと美しいですな。
メーカーの方と直接話すのも楽しい。
そんなわけで、iPhoneケース展の物販スペースには普段あまりお店で見かけることの少ない製品を見たり触ったりできるのでサイフの紐をきつくしておかないと危険です(笑)
メーカーの方と直接話すことでさらに物欲を刺激されたり、ちょっとした裏話を聞けたりと毎回ですが今回も楽しめました。