コストパフォーマンスが高いと評判の良いAKGのK404をリケーブルしました!いや、正確にはしてもらいました!俺は見てただけです。
Amazonのレビューも参考にしてます↓
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これです。
これのケーブルをオヤイデ電気のHPC-26Tに交換しました。
まずは解体。
中身はシンプルです。
ここから半田を剥がしてケーブルを取り去ります。
工具は年明けにでも俺も買おうと思います。今回は用意してくれました。
こんな感じです。
オヤイデ電気のケーブルに交換されました。
両方とも交換完了。
近くで見るとこんな感じです。シンプルですが作業は細かいです。
プラグもオヤイデ電気のP-3.5SRにしました。P-3.5GってのもあったけどSRの方がモニター的な音になるとのことなので、こっちにしました。
完成です。ケーブルが黒に変わり標準より高級感が出ました。
イヤーパットも着けたのでサウンドチェックしました。
低音が購入時のケーブルだと緩いなーって少し思ってたけどリケーブル後は、かなり気持ちよく鳴るようになった気がします。高音もしっかり鳴ります。
後はエージングをしっかりやれば、まだまだ期待は持てそうなので楽しみです。今は40時間ぐらい専用音源で鳴らしてます。
K404は100時間エージングすると、かなり良い感じに仕上がる。と噂なので半信半疑でやってみてます。
とにかく今の時点でもかなり満足な音の変化を感じることが出来ます。今度ヨドバシで純正品と比較してみたいと思います。
今更だけど、K404のヘッドフォンとしてのレビューをすると、この価格帯の密閉型としては解像度が割りと高い感じがします。作りはチープだけど、ドライバは気合いが入ってる印象です。
側圧も強すぎないので長時間の使用にも耐えられます。最悪調整も出来ます。
購入候補にあったAKGのK450は側圧はちょうどいいけど価格がちょっと高いのとバンドの長さ調整の幅が狭いのでちょっと使い辛く感じる人もいると思います。俺は問題ないけどね。
K450はケーブル着脱が出来るので断線に強いです。これも悩んだけどK404がもし断線したら自分で治せばいいじゃん。と思ったのと、やっぱコストパフォーマンスに対する期待が大きかったのが決め手でした。
結果的には大満足です。ケーブルの長さも完璧に自分が使うのに合わせたので取り回しは楽です。
とりあえず今はエージング100時間を目指してフル稼働してます。
最後に純正のケーブルでも、この価格帯では、1つ2つ頭が抜けてる感じです。この辺はさすがAKGといったところを感じます。
それをリケーブルすることによって、さらに高級機に音だけでも近づけてみよう。って人にはオススメ出来ます。
かなり勉強になりました。次は自分で出来るようにK404をもう1つ買ってパーツを変えて改造してみようかなーと計画中です。