今回はヘッドフォンの歴史に触れる。そんな感じです。
秋葉原でいつものようにイヤフォンやヘッドフォンを試聴していて偶然発見。そして手に入れるという鮮やかな展開だった今回のヘッドフォン。
KOSS sporta Pro
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です。歴史を感じます。何ともチープな見た目とは違い予想を上回るパフォーマンスをします。
もともとはporta Proというヘッドフォンが本家の兄弟機にあたります。
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本家がこれ。さらにレトロな感じです。
個人的には、porta proがデザイン的には好みだったが友達がsporta proを貸してくれるってことで愛用してます。
兄弟機ではありますが音はどうなんでしょう?と、思い今回は聴き比べをしました。
ちなみに価格はsporta proは2980円くらいで、porta proは4980円くらいです。この価格差は音に影響はあるのか?と思ってしまいます。
そこで調べてたら分解した人のコメントがありました。
何とドライバは同じとのこと。ということは音は同じってことです。じゃあ価格差は何なのだろうか?
デザインですかね。やっぱ。
で、普段はsporta proを使ってる俺が秋葉原でporta proを聴く。
感想としてはporta proの方が高音が抜ける気がしました。
でも、それは多分エージングで音が変わったのではないか?とも思う。
というのも、秋葉原にあるporta proはとにかく営業中は毎日、柴田淳がひたすら流れてるわけで俺が使ってるのとは使用時間に圧倒的な差がある。
エージングに関しては、もはや都市伝説か?ってくらい怪しい話。信じない人もいっぱいいます。
ちなみにエージングとはある一定の周波数の音を流すことによりヘッドフォンの振動板が振動して慣れてくる。車のエンジンでいうところの慣らし運転。
ほら。怪しいでしょ(笑)
世の中にはエージング用の音源もあったりします。ちなみに俺も持ってます。単なるノイズです。ザーッと音がひたすら流れるのと、とんでもない低音がひたすら流れるだけの怪しい音源です。でもこれが効率的に振動板を揺らす音とのことです。
中には劣化と言う人もいたりします。
で、肝心な音だけど楽しく鳴ります。低音が強め、だけど中高音も埋もれない。解像度は高くないからモニター用には使えないけどね。それに音漏れもすごい。
でも楽しく鳴ります。コストパフォーマンスは高いです。
これの楽しさに気づくとヘッドフォンスパイラルに落ちます。てか俺は落ちてます(笑)
秋葉原にオープンしたeイヤホンって店に行ってみたいなーと。中古のイヤフォンなどがある珍しい店とのことです。