なかなか興味深いアプリを見つけたので人柱になってみました。
元Appleのエンジニアが作ったアプリとのこと。内容としてはiOS端末がMacのサブディスプレイになるとのこと。これは他のアプリですでに複数存在するわけなんだけど今回のアプリのポイントは、
有線で接続します。
というのもこの手のアプリの多くはWi-Fiなどの無線で接続するんですがDuet DisplayはLighteningケーブルで接続してサブディスプレイとして認識するアプリとのこと。
どんなもんなのか?ってことで人柱になってみました。
使用環境はMacBook Air Mid 2013でCPUはi5のメモリは4GBと比較的低スペックです。OSは10.10.1です。iOS端末はiPhone6 PlusとiPad Air。iPad Airは2ではなく初代です。
まずは公式サイトからMacにアプリをインストールします。
次にiOSもアプリをインストールします。キャンペーンで1000円でした。
Duet Display(iTunesへのリンクです。)
シンプルなアイコンですな。
そして利用方法は双方をUSBで接続してアプリを起動するだけで認識されます。
こんな感じです。自動的に認識されました。簡単でした。Lightningのショートケーブルが欲しくなります。
iPadだとこんな感じです。
次に設定を見てみます。
アプリを起動するとアイコンが出るのでクリックして右下の歯車を選択。
解像度の変更ができます。iPhone6 Plusだと最大でも736×414なので粗くなります。今後のアップデートに期待したいですが動作的に厳しくなるかなー。
フレームレートは30fpsと60fpsから設定可能ですが30fpsの方が動作は安定してる気がしました。動画の再生は少し厳しいです。
iPad Airを接続するとこんな感じ。iPhoneよりiPadの方が動作は安定してます。フレームレートはiPhoneと同じく30fpsと60fpsから設定可能でした。Retinaの項目がありますが解像度は不明です。
Macのスペック次第ではもう少し安定するかもしれないですがMacBook Airでも実用的な範囲でした。
とりあえず今後のアップデートに期待したいところです。