完結編です。今回は成功しましたよ!
惜しい!とても惜しいです。
Tatami-Padは素晴らしい作りですがスマートカバーとしての機能がないので少し手を加えて開閉時にスリープのオンオフが出来る様にしようじゃないか!ってのが目的。
※無理に行うとTatami-Padを破損してしまう可能性があるので自己責任でお願いします。
まずは前回の等方性のフェライト磁石では磁力が足りないので閉じた時にスリープにはなるが固定が出来なかった…。
なので今回はネオジム磁石を使います。こいつは強力です。磁気カードなどを破損する可能性があるので取扱注意です。
まずはiPadのどの部分に磁石が入ってるかの確認です。かなり強力に付きます。
そしてスリープのオンオフを感知するセンサーの位置も確認します。ここに関しては磁石が付くというよりは磁力を当てると反応する感じです。
※私が使ってるのはiPad2で新型とはセンサーの仕様が異なるらしいので確認してください。
プラスチックの板を細く切って両面テープで固定します。
センサーの部分にも磁石を固定します。端の方にも磁石が反応する場所があったので固定します。
隙間から挿し込みます。磁石の厚みはギリギリです。ケースを壊さないように気をつけます。
そして完成。今回はこれだけで他の部分に磁石は仕込みませんでした。
さすがネオジム磁石。しっかり固定されました。もちろんスリープのオンオフも動作します。
なかなか苦戦はしましたが無事に完成しました。これで快適です。 費用も数百円程度で済むのでやってみる価値はありますよー。ただ自己責任でお願いします。
さて新型iPadの発表が10月22日(日本時間だと23日)なのではないかと噂が回ってます。本体サイズが同じだと良いんだけどなー。やっぱ出来ることなら新型に乗り換えたいわな。