ポタアンについて考える。

オーディオ
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10pro生活はとても素敵です。有線なのが邪魔に感じる瞬間はかなりありますが音質を優先するとねー。

そう。音質と言えばポータブルヘッドホンアンプですよ。通称ポタアンね。私は何でもすぐ略してしまう風潮が苦手です。
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FURUTECH ADL X1

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少し前になりますが、秋葉原のヨドバシで試聴してきました。写真のはFURUTECH ADL X1です。Appleの認証を取得しています。

今回は機能的なことではなく単純に私の耳にはどう聞こえるかを書きたいと思います。イヤホンはUltimate Ears Triple.fi 10 PROを使ってます。

ADL X1ですが音圧が上がり聴きやすく感じました。特別どこかの音域が強いとかはなく、くっきり聴こえました。ただ価格が高いのと本体が大きい。

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iBasso Audio D55

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世間では入門用とのこと。評判も悪くないです。しかし私の耳では特に目新しい感じはありませんでした。

今回はポータブルヘッドホンアンプを調べてみたきっかけは10proではなくMacBook Airに外付けのUSB-DACを買おうかなーと考えたからです。少しでも純正より良い音で聴きたいなーと思うのとMacBook Airのイヤホン端子に直ではあまり挿したくないって思うのよ。

で、ついでにiPhoneでも使えれば…と思って今回調べてみたわけです。

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iBasso Audio D zero-SE

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今回見た中で1番小型です。音量のつまみが安っぽいです。小型のポータブルヘッドホンアンプに多いのがデジタル入力の端子がminiUSBが多いのでLightning端子のiPhone5では変換アダプタを使わなければならないなど、面倒だし地味に出費も増えてしまいます。

1番簡単なのは30ピンの変換アダプタを使うとデジタル出力とアナログ出力の両方に対応します。eイヤホンのブログで試してました。

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Astell&Kern AK10

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超高級機でお馴染みのメーカーですがAK10は低価格。しかもAppleの認証も取得してます。何よりも本体が小型です。

私はハイレゾ音源は持ってないし、まだ時期が早いと思ってるのでロスレスの音源で試聴してます。音は原音の音圧が上がった程度に感じました。iPhoneだけでも音量を2段階くらい上げれば同じくらいになりました。

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FOSTEX HP-P1

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低価格から高級機まであるFOSTEXですがHP-P1は解像度も上がるし音圧も上がるし良かったわー。でも買うとなると別問題です。

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SONY HPA-1

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安定のSONY。特に悪いところがなかったなー。ボリュームのつまみが保護されてるのは良いね。

そんなわけで、インピーダンスが32Ωの10proには必要ないかな…っていう感じでした。

私の認識ではあるけど、ポタアンと呼ばれるアンプは必ずしも音を良くするわけではないということです。

インピーダンスの数値が高いイヤホンやヘッドホンだと、iPhoneなどに直で挿して音楽を再生すると音量が小さい(音量が安定しないなど)ことがあるので、ポタアンを使って音圧を上げることでインピーダンスの高いイヤホンやヘッドホンでも音量が安定するわけです。

同じ曲で同じ音量でも使うイヤホンによって音量が微妙に異なることがあると思います。そこがインピーダンスなのですよ。

しかしポタアンは音圧を上げるだけではなく、中に入ってるチップがiPhoneに内蔵されてるのとは異なるので音が変わるというのもあります。なので音質が良くなる。ではなく変化した音が好みか?で判断するのも1つあると思います。

とりあえず10proとiPhone5なら私の耳ではポタアンは必要ないかなー。

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