最近の問題としては写真はFlickr経由で載せてますが、無料アカウントでは1000枚までしかアップロードできないんだよね…。それがもう900枚を突破してしまっているので、そろそろ他のサービスで同じようなことできないかなーと探し始めています。Exif情報を載せられるのが便利なんだよね…。
久しぶりにLens Turbo Ⅱなしで撮りました。
私は基本Lens Turbo Ⅱを使ってオールドレンズで写真を撮ってますが、先日購入したMeyer-Optik Görlitz Oreston 50mm F1.8はなかなか周辺が暴れまくるので今回はLens Turbo Ⅱなしで本来のAPS-Cでの画角で撮影してみました。
暴れまくってる様子が分かります↓
絞りを考えながら撮りました↓
特徴を理解すればかなり良いレンズです↓
ちなみにLens Turbo Ⅱを使うと50mm × 1.5倍 × 0.726倍 = 約54mmになりますがLens Turbo Ⅱなしだと50mm × 1.5倍 = 75mmになります。
いわゆる中望遠レンズになるので一般的にポートレートに向いている画角って感じになります。
流れるところをカットした写真になります。
まずは開放(F1.8)とF2.8ですがまだまだ流れます。てか改めて画角がかなり変わるなー。
ちなみにLens Turbo Ⅱを使うとこんな感じ。
そしてF4とF5.6ですがF5.6まで絞れば全体的にしっかり写りました。
画質以外で気がついたのはLens Turbo Ⅱを使うと明るさが1段明るくなるんだけど、その恩恵はなかなか大きいと思いました。
日中の屋外では気にならないけど室内とかでは気になるかもなー。
開放(F1.8)ですが近距離だと普通に良い感じの写りだと思います。
最短撮影距離で撮るとこれだけ寄れます。Lens Turbo Ⅱを使わないことで、さらにぐっと寄れます。
ちなみにLens Turbo Ⅱを使って撮るとこんな感じです。最短撮影距離は0.33mなのでもともと寄れるレンズですがさらに寄れます。
適当に撮り歩きました。
適当にいつもの散歩コースを撮りましたが基本的に開放(F1.8)で撮っています。
ローカル列車の運転席ですが、やっぱり割と近い距離だと周辺の流れっぷりは軽減されているような気がします。
毎回出しているわけではないけど、電車のつり革はよく撮ってます。ちゃんと背景をぼかすように撮れば周辺は気にならないです。
いつもお世話になっています秋葉原にある2ndbaseに行ってきました。
やっぱり距離が長いとふわっとした写りになります。
近距離だとかなり良い感じ。
毎回お店に行くと気になるのがHelios 44-2 58mm F2が気になっています。本当にこんな感じの写真が撮れるなら欲しい…。てか作例が物欲を刺激してくる…!
このかすみがかった写りが雰囲気出てて良いよなーって思ったんだよね。でも実際に試してはいないんだけど多分Lens Turbo Ⅱとの組み合わせでは補正レンズに干渉して無限遠が出ないかも…。
Lens Turbo Ⅱを使わない方がイルミネーションの流れっぷりは少しマシになりました。
ちなみにLens Turbo Ⅱを使って撮るとこんな感じ。撮影環境が同じってわけではないけど違いは伝わるはず…(笑)
最後に妙なイルミネーションを発見。
レンズの美味しいところだけを使うのもあり。
そんなわけで、周辺が流れまくるMeyer-Optik Görlitz Oreston 50mm F1.8をLens Turbo Ⅱを使わずにAPS-Cセンサーのカメラで撮ってみました。
ちょうどフルサイズで写る部分をクロップ(切り出し)して撮ってるような感じになるので、周辺減光や流れたりする部分をカットして写りの良い中央部分だけを撮るような使い方もフルサイズセンサーのカメラにはできないことだなーと思いました。(厳密にはSONYのカメラなどはAPS-Cセンサーでの画角で撮ることもできるけど…)
撮る被写体によってLens Turbo Ⅱを使ったり使わなかったりするのもありかもなー。
それとLens Turbo Ⅱを使わないとカメラが軽い(笑)補正レンズって重いよなー。
今回のレンズはこちら↓
カメラはいつものです↓
いつもはこれ使ってます↓