そういやiPhone 13なので5Gに対応してることを思い出して速度を測ってみました。
ちなみに私はiiJmioのギガプランを契約しています。正直そこまで期待してないけど、どうなったか見てみます。
場所は秋葉原です。まずは4G(LTE)で計測。
まぁ特にいつも通りな感じかな。
そして5Gだとこんな感じ。下りに関しては早い。
もう1度計測したら4G(LTE)と同じくらいになりました。
あまり安定してない印象ですがどちらにしても体感速度は変わらず速いので問題ないです。
今回はカメラ機能の話です。
というわけで、今回のメインの話はカメラ機能です。今回は動画で映画みたいに撮れるシネマティックというモードがメインですが、iPhone Xからの買い替えなので写真の機能も気になっています。
iPhone Xでは標準と望遠レンズの2眼カメラでしたがiPhone 13は広角と超広角レンズの2眼カメラですな。
基本的にスナップ撮影がメインになると思うので望遠レンズよりも広角レンズの方が使い勝手良いと思います。
では、写真を見てみますがリサイズと圧縮をしているので多少画質は劣化してると思うので参考程度に見てください。
日中の屋外は普通に綺麗だと思います。
※写真左が広角レンズで右側が超広角レンズです。


左が普通の広角レンズ。フルサイズ換算で26mmとなかなか広いです。いつもオールドレンズの作例で撮ってる場所と同じ位置で撮りましたがなかなか広いねー。
右側が超広角レンズ。フルサイズ換算で13mmです。これは広い。
両方とも画質は良いんじゃないかな。SNSに載せるくらいなら全く問題ないと思います。


次にほぼ最短撮影距離で撮ってみました。これは広角レンズですがiPhone 13Proみたいなマクロ撮影は無理ですが意外と寄れます。超広角レンズもそこそこ寄れます。
これはポートレートモードで撮影。iPhone Xより背景のぼけ方が自然な感じがする…。技術の進化ですな。


これもいつもの電車内です。超広角レンズだと余裕で運転席全体が撮れます。


上野公園で撮ってみた。超広角レンズだと何を撮るか考えないと変な感じになるな…。


これは夕方の秋葉原お裏路地ですが普通に撮れます。
基本的に広角なのでスナップ撮影をメインとした使い方であれば特に不満はないかな。一応ポートレートモードもあるので何となくそれっぽく撮ることもできます。
夜間はちょっと問題あり?
次は夜間の屋外を撮ってみました。


いつもの秋葉原です。レンズが明るいのもあるけど都内は照明が多いので特に問題なく撮れました。
で、超広角レンズだけど周辺の流れてるし画質が落ちてます。雲行きが怪しくなってきたな…。


超広角レンズでは周辺はノイズ多め。夜間は厳しいかも。広角レンズは普通に綺麗に撮れてます。


両方のレンズでかなりフレアが出ました。逆光耐性はないのかも…。


超広角レンズでは車のヘッドライトでフレアが出てますが広角レンズでは耐えてますがISO感度を上げてるからかシャープネス強め。


最後はナイトモードで撮ってみました。私の自宅周辺ですが、恐ろしく田舎なので真っ暗ですがこれくらい撮れます。
シャッター速度が3秒となかなかですが、iPhone13の手振れ補正のおかげなのか雲は流れてますが特に目立つブレもなく撮れました。技術の進歩ですな。それに普段FUJIFILM X-T3とオールドレンズで撮ってるので私自身にも多少の手振れ補正が搭載されているのかも…(笑)
ポイントは息を吐きながらシャッターを切る感じです。
暗い場所では少し気を使わないとダメかも…。
そんなわけで、iPhone 13のカメラでいろいろ撮ってみました。
基本的に両方のレンズが広角なのでスナップ撮影に適していると感じました。広角レンズでもそこそこ寄れるので使い勝手はかなり良いと思いました。
今回は3:2で撮りましたが16:9に設定変更できるのも良いね。
カメラ起動中に変更できます。私は基本16:9で撮ってるので助かる。
あとは写真アプリでEXIF情報を見れます。
写真アプリで下のiのアイコンをタッチすると見れます。
X-T3で撮った写真でも反映されたけどレンズ名までは表示しません。
オールドレンズで撮って外部アプリでEXIF情報を編集しても反映されませんでした…。他のアプリでは確認できたけど純正の写真アプリでは確認できないね。
ちなみに位置情報の追加はできますな。
EXIF情報はこのアプリ使って編集してます↓
今後のアップデートで編集したEXIF情報も表示してくれると助かるなー。
ミラーレス一眼とは比べれば当然劣ってる部分が多いですが、スマートフォンのカメラってことで見るとなかなか優秀だと思います。