2020年はオールドレンズ沼にハマりました(笑)
きっかけはTwitterでたまたま見た作例の雰囲気が良く、しかも多少のギャンブルですがヤフオクや中古のカメラ屋などで数千円で買うことができる気軽さが良いんだよね。
私は解像度よりも雰囲気重視なのでオールドレンズという選択肢に悩むまでもないわけですよ。
MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4
今回はミノルタのオールドレンズです。ヤフオクで¥3,000で手に入れました。
届くまで不安でしたが、特に問題なく普通に使える良品でした。
あまり寄ることはできませんがF値が1.4とかなり明るいので多少の暗所でも問題なく撮影できます。AF(オートフォーカス)なんて便利な機能はないので自分で合わせるMF(マニュアルフォーカス)での撮影になりますが不便どころか慣れればむしろ楽しいです。
というわけで川越の氷川神社で試し撮りしてきたので何枚か作例的なのを貼っていきます。ここからはFlickrですな。写真をクリックするとFlickrのHPに繋がります。FUJIFILM純正レンズ、XF 35mm F1.4 Rとの比較もあるので興味のある方は是非。
純正レンズは楽です↓
さすが神レンズと言われるだけのある良いレンズだね。特に大きな不満もなく普通に高画質。
湿度高くてキツかった…。
基本的に開放(F1.4)で撮ってます。個人的にはかなり満足できる写りでした。
狙いとしては映画っぽい雰囲気をベースに少しコントラストを上げたような感じ。具体的にはフィルムシミュレーションのETERNAを少しいじってます。
天気が悪かったのと湿度が高いのが辛かった。
ポートレートだったらこれくらい明るくしてたかも。本来好きなのはちょっと白飛びするかなーってくらいが良い。
絵馬に囲まれたちょっと怖そうな道もありました。みんなの願いがびっしりですが、中には憲法改正!とだけかかれた政治色強めなのもありました(笑)
マニュアルフォーカスで電車も撮ってみました。これくらいならマニュアルでも撮れるようになりました。
XF 35mm F1.4 Rでも撮りました。
富士フイルム純正レンズXF 35mm F1.4 Rでも撮りました。フルサイズ換算50mmなのでぐっと画角が広くなります。画角はこっちの方が撮りやすいなー。
こういう感じが好みです。
例の絵馬の通りもなかなかの迫力。高さも低いから圧迫感あるんだよね。
こういう水溜りに映った感じの写真は私の腕ではマニュアルフォーカスでは苦戦するのでオートフォーカスは便利だなーと実感。
Flickrにもっと写真あります。
そんんさわけで、MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4を手に入れたのでちょっと写真撮ってきました。何の参考になるか分かりませんがXF 35mm F1.4 Rでも撮ってみたので興味のある方はFlickrにアップしているので見てみてください。
数千円から遊べるオールドレンズはオススメです。
とりあえず今後しばらくはレンズは買わないと思います。理由としては今持ってるレンズを使いまくってから次に行きたいなーと思うんだよね。
MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4で撮った↓

XF 35mm F1.4 Rで撮った↓
