最近はiPhone6や6Plusの話題が多かったのでオーディオについて書いてみることに。
Ultimate Ears Triple.fi 10 PRO
Amazonのレビューも参考にしてます↓
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これを愛用してますが、着けると耳から横に飛び出てる感じになったりとライブ中のイヤモニとしての使用は厳しいです。
Amazonのレビューも参考にしてます↓
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なので今はETYMOTIC RESEARCHのER-6をイヤモニとしての使ってます。超フラットな音と高い遮音性で快適に使えてますが、丁寧に扱ってますがいつか来るであろう断線を考えると怖いです。
そこで考えたのがリモールドですよ。
リモールドというのは、元々ある既存のイヤホンのドライバを取り出して耳の型を取ったシェルといわれる物に取り出したドライバを入れる、カスタムIEMみたいなもんだけど中身は自分で用意して外見だけ作ってもらうって感じです。
もちろんケーブルは自分で交換できるので断線してもとりあえずは安心です。リケーブルってやつね。
これがシェルと呼ばれる外側の部分です。
この部分だけを作ってもらうというわけです。
ポイントとしては中身を自分で用意するので価格が安いです。それと耳の型取りをするので自分専用の設計になります。言うまでもなくジャストフィットします。
私はドラムを叩いてますが、頭を振るとイヤモニが落ちたりズレてしまうことがあったのですが、これなら大丈夫そう。
本来はプロの世界で活躍するミュージシャンが使ってるのがほとんどですが、その目的は適正音量で聴きたい音だけ聴くのと、広いステージだと自分のいる場所によっては音の遅延や音が取りにくかったりするので使ってます。
じゃあ口パクでステージに上がってる人たちは何故使ってるんだ?って思いますが、あれは多分、踊ったりするのに音を正確に聴いてないとズレてしまう。だったりなんとなく雰囲気で着けてる可能性もあります(笑)
私の目的としては実にシンプルです。
「耳を保護するため。」
他にも細かい理由がありますが1番はこれです。
1回スタジオに入ると平均4時間(歩数にして約20000歩)くらい演奏してるんだけど、そんな長時間爆音の中にいたら耳がおかしくなります。しかもキツい高音は耳が疲れてしまいます。
長く音楽を続けてると出てくる問題の定番として「突発性難聴」ってのがあります。バンドをやってる人、特にドラムを叩いてる人に多いとのことです。
ETYMOTIC RESEARCH ER-20 SMC
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イヤモニを使わないときは音楽用の耳栓を使ってます。これは音を聴こえなくするのではなく音質を下げずに音量だけを下げる効果があるので爆音も程よく聴こえるようになります。これを使うとスタジオ練習が終わった後の身体の疲れ方が変わります。
突発性ってだけに突然起こる可能性があるわけだから普段から気を使わないとなー。
イヤモニじゃなくても、せめて耳栓くらいはプロじゃなくても考えたほうがいいだろうなーと思うわけです。
そんなわけで音楽を続けていくなら耳を守らなければならないので、もう少し調査したらやってみるかーって感じです。
最近では、いわゆるオーディオマニアな方たちもリスニング用にカスタムIEMを作る人が多いけど、さすがにちょっと気が引けるのと遮音性がカナル型を超えそうで怖いってのもあるわな。カナル型でもETYMOTIC RESEARCHの三段キノコは危険だからねー。