世の中にはまだ日の目を見ないオーディオが大量にあります。そんな無数にある商品の中から新たなヒット作を探すのがこのホームページ…。って大げさですな(笑)実際は決してまだ有名メーカーではない製品の良さを少しでも知ってもらえたらなーと思ってるわけです。
モバイルバッテリーでは抜群の安定感を誇るAnkerでさえも昔はAmazon限定のマニアックなメーカーだったわけです。
今回はBluetoothスピーカーですよ。
外で使いなさいと言わんばかりのモバイルスピーカーです。
Bluetoothスピーカー、iAmer 防水 IPX6 屋外スポーツ ワイヤレスポータブルスピーカー2x5w ドライバー強化された低音はブルートゥースの 4.0/内蔵マイク/ハンズフリー ブルートゥース スピーカー(アーミー グリーン)
販売終了してました…↓
すでにカラビナが見えているあたり、外で使うことを想定したスピーカーだと思います。
付属品からチェックします。
右から、本体、有線接続用ステレオミニプラグ、充電用microUSBケーブル、取説(英語)です有線接続用のケーブルが何とも言えない感じですな。
取説は英語表記ですがイラストもあるので過去にBluetoothスピーカーを使ったことのある人であれば問題なく使えると思います。
外観をチェックしてみます。
横にはカラビナがついてます。防水、防塵、耐スクラッチ、耐震性、耐衝撃性に対応しているのでアクティブに使っても大丈夫そうです。
操作パネルは天面にあります。左から電源、再生英紙、通話と2台目以降のペアリング、音量となってます。音量キーは長押しで曲送りと戻しにも対応してました。ちなみに音量はiPhoneの音量と連動しているのでスピーカーの音量操作をするとiPhoneの音量も変わるって感じです。
サイドには接続用の端子があります。防水対応なのでキャップがあります。個人的にはキャップレスが良いんだけど耐衝撃などにも対応しているのでこれは仕方がないかな。キャップ自体は固くしっかりしています。
キャップを開けると充電用のmicroUSB端子と有線接続用のステレオミニプラグとmicroSDのスロットがあります。ポイントとしてはmicroSDを挿して音楽を再生することができるってこと。なのでスピーカー単体でも音楽再生ができるってことだわ。多機能ですな。
前面を見てみるとスピーカーが2発あることが分かります。
底面にはゴム足があります。低音の振動の対策ですな。
iPhone7と比較するとこんな感じ。かなりコンパクトです。
iOS端末(iPhoneやiPad)とBluetooth接続するとバッテリー残量の表示に対応しています。これはもう定番の機能にしてほしいわ。
音質をチェックしてみる。
さて、次は音質ですが…高音重視って感じかなー。ちょっと外で使うことを想定すると低音が足りない気がしました。全体的に音が軽い気がします。でも低音の足りなさは室内で使う分には必要最低限は出ていると思います。あくまで外で使った場合に低音がもう少しあったらなーと思う程度です。これはあくまで一般的に考えたらの話で個人的には過度な低音は好みではないので良いバランスだと思います。
音量はさすがに外で使うことを想定しているからか、かなりの大音量を出すことができます。室内での音量はiPhoneの音量表示で3つで十分な感じです。もしかしたら音量を上げれば足りないと感じた低音も持ち上がるのかも…。
まとめます。
そんなわけで、低価格にも関わらずmicroSDにも対応とかなりの多機能っぷりでした。本体が小型なので持ち運びも楽だと思います。
余談ですが、私の知り合いがトラックの運転手で車の中で音楽を聴くのにBluetoothのスピーカーを使ってますが、カーステよりも音が良いと満足しているようでした。まぁトラックのカーステなんで音質以前の問題だからねー(笑)