久しぶりの更新です。1日に2回は更新したいなーと思ってたけど、そんなにネタがなかったわ…。短い一言日記みたいなのは書きたくないしねー。
Native Instruments 6チャンネル式高品位オーディオ・インターフェイス KOMPLETE Audio 6
Amazonのレビューも参考にしてます↓
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というわけで、オーディオインターフェースですよ。目的はMacBook Airで使うため!外でのレコーディングやライブでの同期音源で対応するために購入しました。本体の質感も安っぽくなく良い感じです。
まずは表面。inputが2ヶ所あります。XLR端子にも対応と、まぁ一般的な仕様です。
続いて裏面。MIDIのinとoutがありラインでの出力もあります。低価格モデルなのにMIDIまで対応してます。でも外部音源は外では使わないと思うし最近ではMIDI端子ではなくUSBでの接続が多い気がします。
そして天面。メインのボリュームが操作できます。さらにどの端子が使われてるかが直感的に分かります。上から見て分かるのが便利ですな。
接続してみました。特別な設定もなく接続してからMacのサウンド設定でKOMPLETE AUDIO 6を指定するだけです。
iTunesで曲を再生してみましたが、なかなかクリアです。さらにマイクを接続してGarageBandで音を出してみましたが特に目立つ遅延(レイテンシー)もなし。
同梱品でcubase LE6があったのでインストールしましたが、OSがYosemiteなので少し苦戦しましたが特に問題なし。
ここで本題のマルチ出力です。画像のスイッチを押すことで、背面のoutputの1 2から出てる音をモニターするか3 4から出てる音をモニターするか設定できます。
私のライブでの使い方は、同期音源とクリックの音源を流して演奏しますがPA卓に送るのは同期音源だけで出力は1 2。そして3 4にクリック音を出力してイヤホンでモニターします。そこで画像のスイッチで3 4からモニターするという使い方です。そうすることで自分にもPA卓にもステレオで出力できます。
前回スプリットケーブルで出力することを考えて組み立てましたが、モノラルになってしまったことが今回修正されてます。
これで解決したわけですがクリック音だけではなく同期音源も一緒にモニターしたい。ということで、同期音源を3 4にも送ります。その辺の設定はDAWでやります。私の場合はcubase LE6で設定しました。sendとかの設定で、説明するにはややこしいので特にここでは書きません。調べてみてください(笑)
そんなわけで仕組みや動作の確認は取れたのでエフェクターボードに組み込んでみます。かなりごちゃごちゃしてます…。
こうなりました。2時間ほど格闘しました。前回よりも軽くなりました。
100均で買ったすのこを切って、その上にKOMPLETE AUDIO 6を乗せてます。これには意味があって1つは表面のライン入力の端子がボードに直に置くと高さが干渉して挿せなくなるからです。もう1つは、すのこの下に余分なケーブルを収納してます。見た目は大事ですよ。
ヘッドホンアンプも接続しましたが、これはもし出力が足りない状況になった時にオーディオインターフェースとは別に音量調整が出来るようにしてます。色んなことを想定しなければならないんですよ。
KOMPLETE AUDIO 6はバスパワーで動くのでACアダプタは必要ないですがヘッドホンアンプはACアダプタで動作するので電源タップを設置してます。DAWを動かしてるとMacBook Airの電池の減りが激しくなるのでACアダプタを使えるように2口の電源タップにしました。さらにUSB機器を充電できるようにTwelve South twelvesouth PlugBug(写真の赤いやつ)を使ってます。これなら死角はないだろう。
あとはスタジオで実際に試してみるって感じだけど、同期音源の再生停止にMacBook Airのトラックパッドで操作するのも誤操作の危険性がある気がしないでもないので…
先日ハードオフで見つけたKORG nanoKontrol2を組み込んでみたいと思います。それはまた後日。
ちょっと凝り性だなーと思いますが、組み立ててる時間は幸せに感じる気持ち悪い奴です(笑)早く実戦投入してみたいわー。
反響がないにも関わらずここまで続いたイヤモニ問題ですが。これで本当に解決したと思います。PCを使えばすぐに解決するってのは分かってたんだけどね。