FUJIFILM X-T5が欲しいわー。っていうのもこの動画見てかなり物欲刺激されたんですよ。
めっちゃカッコいいわ。本体が大きくなっちゃうけどデザインが秀逸。
今年はX-T5に買い換えるか、それともX-T3で戦い続けるかで迷ってるんだけどかなり気持ちは揺れています。
この2つの組み合わせで最強になれるんじゃないかと思ってます。
桜の季節なので撮ってきました。
というわけで、都内を散歩していたら桜がどんどん咲き始めてました。
上野公園も良い感じに咲き始めてるので写真を撮ってる人が多いね。もちろん私も撮ってたわけですが最近手に入れたHelios-44-2 58mm F2が良い仕事しています。
有名なぐるぐるぼけはまだコツを掴んでないですが、ロシアンホワイトとも言われるかすみがかったような色が最高に透明感が出て気に入ってます。
なので今回もHelios-44-2 58mm F2とLens Turbo Ⅱの組み合わせで撮ってますが、逆光の場面の多かったのでストロボも使いました。
X-T5欲しいけどX-T3で頑張ってます↓
常用レンズにしようかと思ってます↓
Lens Turbo Ⅱは必須です↓
デザインで買ったけど結構良いです↓
Godox Lux Seniorについてはこちら↓
今回はこのGodox Lux Senior(ストロボ)を使って逆光などで被写体(今回は桜)が影になっている部分を明るくしてみました。これを日中シンクロと言います。
私もまだまだ勉強中ですが、日中シンクロの撮り方は
背景(明るい方)に合わせてISO感度やF値や露出を設定して暗くなっている被写体にストロボを当てる
って感じです。補助光みたいなイメージ。
そうすることで暗く(影に)なっている被写体に明るさを合わせると背景が白飛びしてしまいますが、背景に明るさを合わせて被写体にストロボを当てることで被写体も背景も良い感じになるって感じです。
相変わらずデザインがかっこいい…。
ホワイトバランスの調整が必要です。
※手持ちなので画角はずれてます。しょうがないね。
ここからは練習している様子です。
左がストロボなしで右がストロボありです。明るさは背景に合わせてるので被写体は暗め。そこにストロボの光を当てることで明るく撮れるといった感じです。
しかし、それよりも気になったのは色味が青っぽくなってます。Godox Lux Seniorは色温度が6,000Kなので寒色系なんだよね。
色温度についてはここが分かりやすいです↓
このままだと実際に目で見た色味と違っているのでホワイトバランスを変更して撮ったのがこれ。
左がホワイトバランスはオートで右がホワイトバランスを見た目に近い感じに調整しました。夕方のマジックアワーの時間帯に撮ってたけどホワイトバランスをいじらないと伝わらないなー。FUJIFILM X-T3はホワイトバランスをオートで撮ると白に補正したがるのとGodox Lux Seniorの色でかなり実際の色と異なる感じになってしまうのよね。
ちなみに撮る前にホワイトバランスをいじってます。後から編集は露出くらいしかしない1発撮りスタイル。
あくまで補助光って感じなので派手に変化するというよりは少しだけ光を当ててやるイメージで撮ると良さそう。あまりにも当てる光の量が多いと背景を合成したような感じになるんだよね。特に人物だと…。過去にそれで失敗してるんだよなー。
ちなみにGodox Lux Seniorはマニュアルで使っていますが、設定はこんな感じ。
①シャッター速度は1/250固定。
②ISO感度は100ですが被写体との距離によって感度を上げる。
③ストロボの発光量は1/32か1/64。
④発光量が強すぎる時はF値を絞る(今回はやってない)
今のところこんな感じの撮り方で探りながら撮ってます。意外とマニュアルでも全然いけます。
これはちょっと光の量が多すぎたかなー。微妙な調整が難しい。近距離だと特に1/64よりも弱い発光量が欲しくなるなー。
ちなみにぐるぐるぼけも狙っていきたいので絞りは開放(F2)で撮ってます。
背景を白飛びさせない撮り方はかなり有効だなー。ちょっとずつコツみたいなのが分かってきたかも…。
ストロボ発光ぐるぐるぼけ!
撮りまくりました。
ここからはGodox Lux Seniorを使って撮った写真だけを貼っていきます。
なかなか自然な感じに撮れたかも。
これはちょっと明るすぎた…。
ぐるぐるぼけ成功。
これもちょっと明るすぎたかも。でもぐるぐるぼけ成功。
これが1番上手く撮れたと思う。光の加減とぐるぐるぼけが決まった。
ちょっとずつコツが掴めたような気がします。
やっぱ実際に撮って経験値を積むのが良いね。
そんなわけで、桜が咲いてきたのでストロボの練習してきました。
いろいろと専門用語があったり計算上での適切な光の量とかあるけど、基本を勉強したらあとはひたすら実際に撮ったほうが分かってくる気がしました。頭で理屈を分かっていても感覚とずれたりするからねー。経験って大事。
この調子で経験を積み重ねれば被写体が人物になっても対応できそうな気がする。人を撮るのは少し先になるので、しばらくは物を相手に修行します。
今年はストロボを勉強します↓
X-T3だって良いカメラです↓
ぐるぐるぼけも練習中↓
Lens Turbo Ⅱは必須です↓