急に気温が上がったね。このまま一気に桜が満開になるのかなーって感じです。
今のところ良い感じに手持ちのレンズで写真を撮れているので、作例が増えてます。てか休みの日は写真撮りにしか行ってないのでその以外のネタがないってのもあるなー(笑)
今回はFUJIFILMのオールドレンズです。
FUJINON 55mm F1.8
EBCコーティングではなくモノコートです↓
割と最近手に入れた富士フイルムのオールドレンズですが、前回は川越に行ったときに持ち出したんだよね。
ちょっと癖が強いレンズなのかなーって印象でしたが、川越という街に画角的に合わないってのがね…。川越で写真を撮るときは広角レンズがおすすめです。
今回は桜を撮りに持ち出しました。
カメラはいつものです↓
補正レンズはLens Turbo Ⅱ↓
毎度のことですがLens Turbo Ⅱについてはこちら↓
FUJIFILMといえば色ですが果たしてどんな感じになるのか…?これもいつものことですが基本的にJPEG撮って出しで一部は露出補正とかすみ除去をかけています。
場所はいつもの上野公園です。
上野公園だと上野東照宮が有名だと思いますが、私としては花園稲荷神社の方が好きだわ。写真を撮りたくなる場面が多いんだよね。
開放(F1.8)でも良い感じにシャープに写ります。
水を止めたくなるのはいつものことですが、今回は開放(F1.8)で撮ってみましたがピントが甘いので少し絞れば良かった…。
左がF1.8で右がF2です。まぁ流石にF2.8くらいじゃないとほとんど違いは分からないなー。
こういう比較写真を撮るときは三脚があると同じ画角で撮れるんだけどね。小型軽量で良い感じのがあればなーと思いながら調べてます。
さすがFUJIFILMって感じの色です。
色味も自然な感じでかなり良い感じ。見た目に近い色が理想なのでこれはかなり理想に近いなー。
少し絞ってみたけど近距離だと少しシャープになる感じかな。
もう少し露出を上げても良かったかもなー。
感覚的にF2の方が撮りやすい。それにしても良い写りだなー。
陽の光がしっかり当たるとさらにコントラストが上がりました。特に修正しなくても見た感じとほとんど同じ色だったり雰囲気になります。
F5.6まで絞って撮ると光のバランスも良かったのでかなりくっきり良い感じに。
雨男を脱却したばかりなので青空はまだまだ慣れませんが、これは上手く撮れたかなー。
毎年桜を撮ってますが種類はほとんど知りませんでした(笑)河津桜っていうのね。順番的には寒桜、河津桜は早咲き桜っていうらしいです。早咲き桜は他にもあってあたみ桜ってのが1月から咲くらしい。名前の通り熱海市で栽培されてるとのこと。あー、温泉行きたい。
天気も良いので子供も遊んでます。平和な風景ですな。
桜も良いけど猫も良い。これは秋葉原の柳森神社です。
西日が当たる草も雰囲気出てます。優秀なレンズです。
今回も水を止めようと奮闘してました。
修行のつもりで撮ってます(笑)
EBCコーティングが気になりだしました。
そんなわけで、さすがFUJIFILMだなーって感じの結果になりました。
もうこうなるとEBCコーティングのレンズも気になってしまいます。EBCコーティングとは現代のレンズにも使われているコーティングでElectron Beam Coatingの略です。ちなみに現代ではスーパーEBCコーティングと進化しています。効果としては光の反射を防ぎ描写性が向上するとのこと。
比較してみたいなーと思いました。これが沼ですな(笑)
今回のレンズはこちら↓
カメラはいつものです↓
いつもの補正レンズ↓