最近知ったんですが、SEO的にタグは多い方が良いと思ってたんだけど…どうやらそうでもないらしい。むしろ記事数が少ないタグが多いとGoogle先生的に無駄なページが乱立していたりキーワードを詰め込みすぎという判断がされるらしい…。
そこで、このホームページのタグを見たら4000以上あったので3000件以上削除しました。なるべくシンプルにしていこうと思います。
しかし今年は本当にカメラ関係の話が多いです。特にオールドレンズってのは数千円から手に入れることができるので交換レンズの楽しみ方としてはかなりおすすめです。
ただ、オールドレンズってのは現代のレンズみたいに強化プラスチックのような軽量な素材は使っていなく基本鉄のような重い金属を使っています。なので基本的にレンズ側が重くバランスが悪いというか長時間カメラを持ってると手がしんどいです。
そこで今回はブラケットを買ってみました。
SmallRig 富士フイルム X-T3&X-T2カメラ専用L-ブラケット2253
SmallRig Fujifilm X-T3/X-T2専用 2253
そういやOLYMPUS E-M10を使ってるときも使ってたなー↓
これを選んだポイントとしてはグリップの部分が木なんだよね。木が好きだってのもあるけど、他にも重さが多少軽くなっているってのも良いところだと思います。
ちなみにSmallRigのは140gと比較的軽量。
例えばこういう普通のデザインのブラケットも考えてたけど、重さが190gと少し重い。グリップ部分だけの影響ではないと思うけど少しでも軽いのが良い。
細かくチェックしてみます。
グリップ部分は木目ではなくガチの木材を使ってます。つやもあって素敵。
ロゴは正面に大きくあります。これは残念ポイント…。どうにかして消したいので黒のビニールテープ貼ってみるか考え中。
L字のブラケットにはネジ穴がいっぱいあります。私は多分使わないと思うので外すかも。ちなみに外側にずらしたり外して使うこともできます。
底面にもネジ穴がいっぱいありますが、光軸上にネジ穴があるのが助かる。理由は後で…。
専用設計なのでバッテリーの取り出しも干渉することなくできます。
底面にあるこのパーツはネジを回す時に使うマイナスドライバーです。コインでも回せますがこういう気遣いはありがたい。ちなみに底面ではマグネットで固定されています。スマートだね。
カメラボディと接続する部分には傷防止のゴムが貼ってありました。
愛機FUJIFILM X-T3に取り付けます。
こうなりました。
X-T4がちょっと欲しかったりします…。いやX-T5が出たら買い替えかなー。
なかなか似合ってる気がする…。
ベースプレートに厚みがあるのでけっこう高さが上がります。ここが薄いともう少しスマートになるんだけどね。
で、私はPeak Designのキャプチャーを愛用しているので取り付けたい…。
ちなみにキャプチャーとはこんな製品です。
現行モデルは小型化してます↓
これが便利すぎて必須アイテムになっているので取り付けたい。
そこで底面のネジ穴の出番ですがサイズが大きくて合わない…。まぁこんなことは慣れているのでサクッと買いました。
太ネジを一般的な三脚ネジ穴(1/4インチ)に変換するアダプターです。
こんな感じになります。
光軸状に取り付けることができたけどちょっとベースプレートからはみ出てる…。
ブラケットとカメラボディを接続しているネジを長めのに変えればはみ出さずに付けることができるので使ってて気になったら探してみる。
どれくらいグリップが深くなったか比較してみました。やっぱりX-S10のグリップは深くて羨ましい…。でもSmallRigを付けたX-T3もなかなかグリップが深くなったので握りやすくなった!
しっかり小指まで握り込めてます。ちなみにこの写真撮るのは大変でした(笑)手首がしんどい。
そういやPeak Designのキャプチャーはアルカスイスと互換性がありますが今回のSmallRigも取り付け可能です。
こんな感じで縦で撮影するときに便利です。
しばらくこれで使ってみます。
そんなわけでFUJIFILM X-T3のグリップに不満があったのでリグを買ってみました。
大きくなったし重くもなりましたがかなり安定して握ることができるようになりました。
ちなみに現行機種のX-T4のブラケットもありますが何故かX-T3より安いです…。
とりあえずこれで1日中使ってみて今後も使ってみるか考えてみます。
今回レビューしたのはこちら↓
X-T4はこちら(グリップは木製ではないです)↓
SmallRigの公式サイトはこちら↓